たんなん味覚まつりも大盛況(市長日記)
たんなん味覚まつりも、これまでで一番の人出で賑わいました。 この会場ではようかい体操があり、多くの子ども達が参加しました。 また、手話言語条例のイベントもありました。 イベントでは、丹波ろうあ協会長大内さんから手話がなぜ必要なのかの説明のあと、前川吉子さんが手話を教えてくださいました。 そして久下伸枝さんのピアノ演奏に合わせて、会場の皆さんで手話を使って音楽を楽しみました。...
View Article速報!H28全国京都会議総会 篠山市で初の開催決まる(市長日記)
全国京都会議とは、昭和60年に、全国の「小京都」と呼ばれる26市町が参加して結成されました。 京都とゆかりのまちが互いに手を取り、悠久の歴史と豊かな自然に培われた伝統や文化の魅力を広く全国に発信し、それぞれのまちのイメージアップや観光客誘致を目的とするものです。 この会議への加盟は、次のような条件に1つ以上当てはまることが必要です。 (1)京都に似た自然環境、町なみ、たたずまいがある...
View Article財政収支見通し 1年早く黒字化へ(市長日記)
財政の収支見通しを発表しました。 平成20年度に篠山再生計画を策定し、事務事業や補助金の見直しなど140項目について行財政改革を進めてきました。職員数や議員定数の他、篠山チルドレンズミュージアムや西紀運動公園の運営などを見直し、昨年度は平成19年度決算に比べて15億3千万円を削減することができました。...
View Article教育フォーラム開催(市長日記)
篠山市では、今年から学力向上に取り組んでいます。 現状は小学校で全国平均より、少し下回りますが、中学校ではほぼ全国平均となっています。 全国的に高いのは、秋田県、福井県などで、きちんとした生活習慣、地域や家族、先生方とのつながりや信頼も厚く、勉強態度、生活態度が優れていることが要因です。 篠山市の場合、調査では、携帯・スマートフォンの使用時間が長すぎるようです。...
View Articleワラワラ市交換留学生さよならパーティー(市長日記)
10月16日の夜に篠山市に到着されてから、本日までの12日間、篠山市と姉妹都市提携を結んでいるアメリカワシントン州ワラワラ市より、学生9名、随行者2名の計11名の訪問団が滞在しておられました。 滞在中は、鳳鳴高校、産業高校、古市小学校などの学生と交流されたり、大書院など篠山を観光されました。 24日(金曜)に...
View Article若者の発想と行動力で「篠山の時代」をつくる(市長日記)
4月1日に委嘱した地域おこし協力隊のメンバー4人が、活動を始めて半年が過ぎたということで活動報告に来てくれました。4人は神戸大学や大学院で勉学に励む一方で、篠山市の地域づくりに関心をもち、地域の活性化につながるよう、また篠山への定住も視野に入れて、ときには個人で、ときにはチームで取り組んでくれています。...
View Article中竹毬子先生御一行様(市長日記)
先日、市長室と応接室に綺麗な農村風景が描かれている絵画を寄贈してくださった中竹毬子さんが、絵画教室の生徒さんと一緒に絵画見学に来られました。 中竹先生から絵画について、「綺麗な川、田畑などの農村風景が描けるのは、丹波篠山と奈良県の明日香村くらいだ」ということや、「最近は道や川がセメントで固められているところが増えているので残念です」など元気に語られました。...
View Article篠山楽農スクール(市長日記)
平成26年5月に開校した「篠山楽農スクール」は、10月29日に、全5回の講座を終え、閉校式を迎えました。このスクールは、新規就農者や農業後継者を対象に、水稲・黒大豆・山の芋を中心とした農業の基礎を学ぶことができる講座を開いています。本年度は、希望あふれる25名の方が受講されました。篠山以外では寝屋川市や京丹波町、加古川市からの受講生もあり、農都篠山で農業を始めたいとの思いから参加されたと聞き、頼もし...
View Article丹波黒豆、世界へ進出(市長日記)
健康的で、美味しい日本食ブームが世界で起きており、世界の旅行者が食べたい料理ランキングでも日本食は、イタリア、フランス料理に続き第3位に選ばれています。 神戸新聞の記事によると、その中でも、近年、枝豆が、「EDAMAME」の和名で、欧米でも注目されはじめているようです。 そこで今回、兵庫県から篠山特産の丹波黒の枝豆が、中東ドバイへ試験的に輸出されることが決まりました。...
View Article創造都市サミット(市長日記)
横浜市での創造都市ネットワーク日本・自治体サミットに出席し、首長サミットに登壇してきました。 札幌、京都、横浜、十日町、鶴岡、金沢、奈良の各市長とご一緒させて頂きました。 篠山市もこれらのそうそうたる市と肩を並べているのですから大したものです。...
View Article篠山市結婚相談室 ~りんぐ~ 22組目成婚へ(市長日記)
平成21年6月から開設した篠山市結婚相談室で22組目となるお二人、牛窪 俊人さんと澤田 淳美さんから平成26年11月1日に婚姻届を提出していただきました。 牛窪さんは、「笑顔の絶えない女性」、澤田さんは、「大きくて頼りがいのある方」と第一印象はその様に思われていたそうですが、最初は、緊張してなかなか話が弾まなかったそうです。...
View Article功労者表彰(市長日記)
毎年11月3日の文化の日に市政に特に功労のあった方々を表彰させて頂いています。 今年は特に寄付功労の方が多くありました。 基準は個人100万円、団体200万円以上となっていますが、篠山市を思って頂ける方が沢山おられ、嬉しい限りです。 受賞者の皆様、おめでとうございました。本当にありがとうございました。 受賞者は次のとおりです。 【自治功労】 牧野 嘉夫さん...
View Article農村は神がつくった(市長日記)
「農村は神がつくった。都市は人間がつくった。」 これは、前兵庫県知事の貝原さんが、よく話されていたお言葉です。 農村は、人が生きていく、人と人が暮らしていく、いちばんありのままの姿なのです。 私は、いにしえの昔から形づくられ、受け継がれてきた農村社会が、これからも守られ、農地や農村の自然環境とともに未来に受け継がれていくことを願っています。...
View Article菊花展(市長日記)
篠山市菊花展が11月1日(土曜)~9日(日曜)まで、篠山市役所西側の大手前展示館前で開催中です。 篠山には、篠山藩伝来のここ篠山だけの門外不出の「お苗菊」があります。 「お苗菊」は旧篠山藩主の青山忠良が江戸幕府から拝領し、家臣に分け与えたとされる純日本種の中菊で、一度満開になった花が、花弁の裏を見せて巻き上がる特徴を持ちます。...
View Articleささやまマメに見守り隊(市長日記)
明治安田生命保険相互会社 神戸支社と協定を締結しました。 見守りネットワークとは、高齢者や障がい者等を対象に、各家庭に新聞等の配達や水道メーターの検針等を行う民間の協力事業所が、普段の仕事を通してさりげない見守りをし、お客様の家庭において異変を発見した場合にふくし総合相談窓口(市地域福祉課)へ連絡し、当該高齢者、障がい者等の状況の確認と支援につなげるものです。...
View Article職員プロジェクト中間報告会(市長日記)
若手・中堅職員を中心に市の課題に対して調査研究を行うプロジェクトチームの中間報告会が11月4日(火曜)に開催されました。 今年度は次の5つのプロジェクトが立ち上がり、活動をしてもらっています。 プロジェクト名 内容 (1)企業の元気なふるさとづくりプロジェクト 企業のCSR活動について篠山らしい独自の仕組みの検討と、サポートセンターの設置に向けて研究する。 (2)こどもの広場事業プロジェクト...
View Article篠山市自治基本条例検証委員会より市長報告(市長日記)
平成18年10月に施行した「篠山市自治基本条例」では、この条例が篠山市にふさわしいものであり続けているかなどについて、4年を超えない範囲内で検証を行うこととしています。 その規定に基づき、委員会を設置して検証いただきました。 報告内容としては、条文の追加や改正、また逐条解説の修正などについて、特に参画と協働によるまちづくり、男女共同参画の推進などのご意見がありました。...
View Article味間こども園スタート(市長日記)
11月10日(月曜)に臨時議会を開き、味間こども園の設計費用を可決して頂きました。 平成28年4月開園を目指すため、少しでも早く着手できるよう、市議会においても、速やかに結論を出されたもので、感謝申し上げます。 今後、どのような建築にするのか、その構想をたて、設計をするのですが、市議会はもちろん、保護者や先生方の意見を十分にお聞きし、より良いものとするよう、教育委員会とともに取り組みます。...
View Articleシューベルティアーデたんば20年(市長日記)
篠山市出身のテノール歌手畑儀文さんが中心となって、シューベルトの音楽を中心に毎年秋、丹波地方の各地を巡ってコンサートを開いてきました。その舞台は、小学校、お寺、田んぼ、古民家など様々で、多くのファンを魅力し、文化薫る歌のまち、明るい歌声のまちになってきたと思います。 この取り組みが20年を迎え、11月8日(土曜)には式典が、9日(日曜)には今年のファイナルコンサートが開かれました。...
View Article貝原さんありがとうございました(市長日記)
前の兵庫県知事、貝原俊民さんが昨日、交通事故でお亡くなりになりました。81歳でした。 誰からも厚い信頼をされ、尊敬される方でした。 丹波地域には「丹波の森構想」という、地域づくりの大きな理念があります。丹波の自然や文化を大切にした地域づくりを行おうとするもので、むろん今も生き続けています。 この構想を提案されたのは、貝原さんなのです。 丹波のことを愛して頂き、個人的にもよくお越しを頂きました。...
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