横浜市での創造都市ネットワーク日本・自治体サミットに出席し、首長サミットに登壇してきました。
札幌、京都、横浜、十日町、鶴岡、金沢、奈良の各市長とご一緒させて頂きました。
篠山市もこれらのそうそうたる市と肩を並べているのですから大したものです。
横浜市では現代アート、ダンス、音楽を1年ごとに市内一体で取り組まれ、十日町市では日本の風景が残る里山を舞台に、世界最大級の規模での野外現代アートの祭典を続けておられます。
2020年のオリンピックに向けて、各自治体の文化、芸術の祭典にしようと宣言しました。
前文化庁長官が閉会のごあいさつで、「丹波篠山」にふれて頂き、「空気が違うのです」とお褒め頂きました。
「まちづくり」「まちの発展」は都会に近づけること、都市近郊と同じようなまちになること、田んぼやまちなみを壊して家や大きいお店を建てることではありません。
丹波篠山のもつ、農、まちなみ、自然や文化の魅力を益々伸ばし、これを誇りや、活力に結びつけることです。
「丹波篠山」のイメージが、かつての「山奥」から「魅力が沢山ある素敵なまち」と本当に高い評価を頂くようになりました。