市内の小学校、中学校、高校の入学式がありました。
新入生の人数は、
小学校17校で339人(篠山養護学校を含む)
中学校5校で369人、
高校は、篠山鳳鳴149人、うち市内134人
篠山産業199人、うち市内100人
篠山東雲40人、うち市内27人
というものです。
ちなみに、私が小学校に入学した昭和36年は、入学生が864人いました。
これまでは、高校を卒業して、都会へ出て行く人がいても何とか、地域や集落に守られてきました。
しかし、子どもの数そのものが減っていますので、その少ない子どもが外へ出ていったのでは、地域はもちません。何のための教育なのか、それはその地域を担う人材を育成するためのはずです。
一昔前の「勉強して、都会ををめざす」ことから「勉強してふるさと篠山に根ざす」のです。
篠山市は世界の魅力あるまちの仲間入りを目指しているのです。 篠山に根ざすこと=世界にはばたくこととなるのです。
味間小学校
今田中学校
篠山鳳鳴高校