19日(木曜日)は昼過ぎの飛行機でホーチミンへ、ここで乗り継いで帰るのですが、深夜0時30分発ですので、ホーチミンのまちなかに行き、またベトナム戦争の歴史館などに立ち寄りました。
ホーチミンでびっくり仰天したのが、道路を走るすさまじいバイクと車の姿です。
ホーチミンは、ベトナム最大の都市で、人口800万人、フエ市と違って高層ビルが立ち並び、まちの道路は、これもフエ市と違って車も多く走っています。さらにバイクの数がおびただしいのです。
信号もあまりないし、どんなルールなのかと、見ていても心配です。
電車や地下鉄、モノレールといった公共交通がないために止むを得ないのだと思います。
それからベトナム戦争の博物館は衝撃でした。
写真やパネルで見る戦争の残酷な姿、枯葉剤による被害や奇形胎児など、あらためて戦争の愚かさを強く感じました。
戦争に行ったことのない者が戦争を語ってはいけないと思いました。
最後にベトナム料理です。中国やフランスの影響を受けながら、独自の食文化を築いてきた美食の国と言われます。
ところが、私にはパクチーというものがどうもダメでした。
お米はパラパラしているのですが、安心して食べることができました。
そして20日(金曜日)の朝に関空に帰ってきました。
それまで、少しのどが痛かったのを何とか耐えていたのが、熱も出てきて風邪となってしまいました。
それにしても議員団の皆さんも、古市のまち協の皆さんも皆さんお元気で、フエ市と良い第一歩が踏み出せたと思います。
▼ベトナム戦争の博物館
▼ベトナム料理