角谷選手 めざせ日本チャンピオン!(市長日記)
ホテルルートインが篠山市に進出の計画(市長日記)
6月23日、全国や海外で320施設のホテル等を経営されているルートインジャパン株式会社の永山勝利会長が、篠山市にお越しになり、商工会や自治会、観光協会や旅館業組合の関係者など約100名を前にお話と意見交換をされました。
永山会長は、歴史的なまちなみや文化が残る篠山市に、ぜひホテルを建設したいとの熱い思いを持っておられます。「篠山のように古いまちなみが残っているところは、日本中探してもない。飛騨高山よりも上だ。日本人が失ってしまったものを篠山は持っている。そのような、歴史や文化を受け継いでこられた篠山の人が宝だ。」と外から見た篠山市の魅力を語ってくださいました。
篠山市観光戦略の中でも、観光客の滞在時間数を伸ばし、宿泊客を増やすという課題があります。これまで市内で経営されている宿泊施設にとっては、お客さんがとられるのでは、との心配がありますが、永山会長は、「旅館に来るお客さんは、人とのつながりを求めて来られるし、これまでのお客さんをとろうとは全く思っていません。丹波篠山の魅力を全国に発信して、国内外から新たな観光客を呼び込みたい。」と話されました。
ホテルの構想としては、河原町重要的建造物群保存地区に隣接するJRバス所有の土地に、和風の3階建て150室のホテルを予定されています。
ふるさと一番会議5地区終わる(市長日記)
地区ごとに市長、教育長と市政や教育など全般にわたり意見交換する「ふるさと一番会議」を開催中です。
これで、村雲、大芋、畑、日置、後川の5地区が終わりました。
公共交通、小学校あと地活用、定住促進、空き家対策など、地区の課題について熱心なご意見を聞かせていただいています。
最もホットな課題、市名変更については、何故変更が必要と言われているのかを説明すると、多くの方が理解していただいていると思います。
ただ、ある地区で「市名変更は安易だ。もっと営業したり、もっとよいものを作れば良い。」と強く反対される方もありましたが、そのご意見についても、充分検討していきたいと考えています。
来週は、福住、篠山、八上、城北、その次の週は岡野、雲部、西紀北、西紀中です。
よろしくお願いいたします。
▲村雲会場
▲村雲会場
▲大芋会場
▲畑会場
▲日置会場
▲後川会場
▲後川会場 押部校長先生
現代アート(市長日記)
サザエさんがデカンショ踊り(市長日記)
みなさんご存知国民的アニメのサザエさんのオープニングに、篠山のデカンショ祭が登場することが決まりました!
放映は7月から9月で、今週末からデカンショ祭が登場します。
オープニングでは、サザエさんがヤグラと花火をバックに、笹浴衣を着てデカンショ踊りを見事に踊る様子が数秒程ですが流れます。
兵庫県内の各名所やイベントが選ばれており、4月から6月は春をイメージした名所、今回の7月からは夏をイメージした名所となっています。
デカンショの他に、須磨海浜水族園、砥峰高原、有馬温泉なども流れます。
初回は今週末7月2日(日曜日)18時30分からです!是非ご覧ください!
▲オープニングのイメージ図。ヤグラと花火をバックに、踊り子達と一緒にサザエさんもデカンショ節を踊ります。
兵庫県信用組合との地域連携協定(市長日記)
篠山市と兵庫県信用組合との間で、地域連携協定を結びました。
兵庫県信用組合は県下市町に24店舗を展開され、地域金融機関として特に地方創生に力を入れられ、今回の篠山市との連携をモデルとしたいと考えておられます。
篠山支店の谷掛支店長が篠山市民であることもあり、大変熱意をもって取り組んでいただき、篠山市が第1号となりました。
今後、空き家活用への融資や、奨学融資の優遇など、篠山支店独自金融商品などの開発を両者で協議を行い実現していきたいと考えています。
<協定による、現在検討中の具体的な項目>
(1)イノベーションラボ受講生、新規就農者などへの起業支援(相談・指導・融資など)
(2)定住促進支援としての、空き家活用関係融資、子育て貯金、教育ローンなどの金利優遇
(3)企業支援、特産振興、観光振興、地域や暮らしの安全対策など
▲右は兵庫県信用組合の土肥貴弘理事長
▲右は谷掛支店長、左は北尾さん
いきいき農村女性オペレータースクール(市長日記)
日本遺産サミットin京都(市長日記)


角谷選手今度こそ!(市長日記)
7月28日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館第2競技場)(大阪市浪速区、難波駅最寄)で日本ライトフライ級タイトル戦に挑む、篠山市出身のプロボクサー角谷淳志(かくたにあつし)選手の壮行会を開きました。
角谷選手、冴城(さえき)トレーナーにお越しをいただき、出身の篠山小学校、篠山中学校、篠山東雲高校、そして地元の東新町自治会をはじめ市民や市職員が応援に駆けつけました。
相手はチャンピオン久田哲也選手です。
角谷選手は、「これで3度目の日本タイトル挑戦です。もう負けられない。必ず恩返しして篠山市を盛り上げたい。」と決意を語りました。
私も、日々作戦を考えているのです。皆さんご安心ください。チャンピオンはオーバーフック、角谷選手はストレートを得意としますので、ストレートの方が早く当たります。
だから勝つと思うのです。
ここまでくればチャンピオンになるまで応援します!
高校体育祭(市長日記)
稲村市長さんのお話(市長日記)
尼崎市の稲村市長にお越しをいただき、「公契約条例」についてお話をしていただきました。
「公契約条例」とは、
市が発注する公共工事の請負契約や、委託契約、物品購入契約について、労働者の適正な労働条件を確保することを目的とした条例です。
篠山市では、弁護士、事業者の代表、労働者の代表などで構成した審議会を設置して検討していましたが、労働報酬下限額を定めることについて、意見があいません。
稲村市長さんのお話は、尼崎市でもダンピング受注により労働条件が低下しないよう進められていましたが、それと合わせて地域経済の発展などにも取り組むため、「市内事業者の受注機会の増大」、「従事する労働者の適正な労働環境の確保」を基本方針とした、賃金条項を含まない条例をスタートされました。
「適正な労働環境の確保」では、一定の契約について労働関係法令を守っているか事業者に報告書の提出を義務付け、その中で、市の仕事をしている労働者の賃金で、最も低い者の時給の記載も求められています。
話を聞かれた審議会の委員さんも、事業者の発展と労働者の幸せという観点から、こういう条例であれば必要との意見がありました。
ムカデに噛まれた時は(市長日記)
昨晩、寝たと思ったら、痛みで目がさめました。
急いで電気をつけて探しました。
いました!
ムカデです。
この痛みは覚えがあったのです。
さて問題です。
ムカデに噛まれた時はどうしますか。
(1)冷やす
(2)お湯で流す
答えは(2)です。
虫に刺されたり、噛まれたりというと冷やすイメージがありますが、ムカデの毒に対しては、厳禁です!
冷やすことで、痛みが増し、痙攣や気絶するケースまで出てくることがあるそうです。
私もお湯で流しました。
おかげで大丈夫です。
7/10~まるいのがテレビ出演(市長日記)
関西テレビの「キャラぱら!」という番組をご存知ですか?
来週7月10日月曜日から14日金曜日の午前11時23分から11時25分まで、
「まるいの」が篠山のおすすめスポットを紹介します。(「まめりん」は残念ながらお休み)
月曜日から金曜日まで1週間毎日なのでどうぞお見逃しなく。
まるいののおすすめスポットはどこでしょう?
平日のこの時間はなかなか見られないという方はぜひ録画をお願いします。
番組ホームページ https://www.ktv.jp/charapara/
すでにまるいのが登場しています。
篠山産高機械研究部(市長日記)
篠山東中学校創立20周年に遠山恵ライブ(市長日記)
明日7月12日は篠山東中学校創立20周年の日です。
これを記念して午後2時40分から同校卒業の歌手遠山恵さんのトーク&ライブがあります。
遠山さんは、福住小学校、篠山東中学校を卒業され、高校は音楽を学ぶため有馬高校に進学、音楽を専攻し、また大阪まで習いに行ってクラシックを中心に学び、19歳で単身ニューヨークに渡米されました。
2010年に全米最大のマクドナルドゴスペルフェストで優勝。
2014年には、国連本部で行われる、ユースアセンブリーのオープニングアクトとしてソロで出演。
2017年マクドナルドゴスペルフェストの女性ソロのファイナリストになられました。
昨日は市長の表敬訪問をしていただきました。
ニューヨークでも「エダマメ」はみんな知っているとのことです。
世界での益々のご活躍が期待されます。
篠山市では「丹波篠山ふるさと大使」をお願いしたいと考えており、12日に披露する予定をしています。
「へディス」(市長日記)
「へディス」って何?
「ヘディング卓球」とも呼ばれ、卓球台を使って頭でゴム製ボールを打ち合うニュースポーツの事です。
上手になってくると回転をかけたサーブや、台の上に飛び乗ってのスマッシュもあったりして、なかなかハードです。
7月9日に篠山総合スポーツセンターで関西予選が開かれました。
篠山市が開催地に選ばれたのは、西日本屈指の競技先進地のためです。
湯桶でボールを打ち合うご当地卓球「桶ット卓球」サークル「道」の上村信博代表が、インターネット動画で競技を知ったことがきっかけで、国内では希少な公式球1個を入手。メンバーに紹介したところ好評で、昨年から普段の練習の一環として楽しんでいます。
大会では篠山市の原聖司さん(35歳、味間新)が全国大会(8月20日、東京都)出場を決めました。
ヨーロッパで人気が高まっていると聞きます。
日本でもぜひ、篠山市から広められたらと思います。
私も始球式をしたのですが、私の頭では難しい?
▲おめでとう原聖司さん(右端)とご家族
▲私もへディス、やってみました。(始球式)
ユネスコ創造都市ネットワーク総会(市長日記)
ユネスコ創造都市ネットワーク総会がフランスのアンギャン・レ・バン市で開催され、副市長と担当職員が参加をしました。今回のユネスコ創造都市ネットワークの総会は、篠山市にとって認定を受けてから2回目の総会です。今年は100を超える都市から300人以上の参加者が集まりました。
開催場所であるアンギャン・レ・バン市は、パリから北へ14kmの場所に位置する人口12,199人で、ジャズ・フェスティバルやアートイベントも開催されるなど、文化活動の盛んな都市です。
さて、ユネスコ創造都市ネットワークには、世界54か国から116の都市が加盟しており7つの分野があります。その分野は、文学、映画、音楽、クラフト&フォークアート、デザイン、メディアアート、食文化と分かれているのですが、篠山市はクラフト&フォークアート(工芸、民芸)分野、アンギャン・レ・バン市はメディアアート分野です。
総会では、「市長フォーラム」という時間があり、これは世界各国から参加した20都市の市長や副市長がそれぞれの取り組みなどを発表するのですが、篠山市からは平野副市長が登壇し、篠山市での創造都市にまつわる事例を紹介しました。具体的には丹波焼と豊かな農作物、古いまちなみと、まちなみアートフェスティバル、集落丸山など古民家活用の事例、神戸大学と連携して設置した「神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ」で実施している起業スクールなどの紹介をしました。
発表の反応は上々だったとのことで、多くの賞賛の声をいただいたようです。「ぜひ篠山へ訪れたい」(フランスのサンテティエンヌの担当役員)といった声のほか、ノルウェーのベルゲン市市長からは「篠山は愛すべきまちだ」とほめていただいたとのことで、世界に向けてPRでき、今までの活動が、日本だけでなく世界からも賞賛されるようになっていることをうれしく思います。
また、クラフト&フォークアート分野の会議では加盟都市のファブリアーノ(イタリア)、利川(韓国)、サンタフェ(米)、パデューカ(米)などと、今後の交流についての提案がありました。その他、平野副市長は地元のラジオ放送番組の取材を受け、篠山市の紹介をするなど、盛りだくさんの内容だったようです。
アンギャンレバンの副市長や、文化センターの館長はとても気さくな方で「こんにちは」「ありがとうございます」などと、日本語であいさつをしてくださったようです。
というのも、文化センター館長の奥様が日本人ということもあり、今回の総会では日本のような「おもてなし」を意識して準備いただいたとのことです。
▲クラフト分野会議
▲市長フォーラム
▲日本の7都市
▲左から2番目がユネスコパリ本部の屋山さん、3番目真ん中がフィリップ・シュール氏(アンギャンレバン市長)です。
▲左から2番目が文化政策担当、グレゴワール・ペナヴェール氏(アンギャンレバン副市長)。
▲右から2番目が、ドミニクロラン アートセンター館長
▲市長夫人によるインタビュー(ラジオ番組)
ユネスコ創造都市ネットワーク総会(市長日記)






