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全国農業担い手サミット(市長日記)

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全国農業担い手サミットが兵庫県で開催され、神戸市のグリーンアリーナ神戸で全体会が開催され、篠山市でも地域交流会が開催されました。

全体会には皇太子殿下もご臨席されました。

この晴れの大舞台に、篠山市のたぶち農場の田渕真也さんと丹南有機農業実践会の酒井菊代さんが、丹南篠山農業について堂々の発表をされました。

田渕さんは、多くの仲間がいることや観光事業の導入を発表されました。

酒井さんは安全安心な野菜など有機農産物づくり、女性の活動の広がり、大規模農家とともに、小さくても良質な農業の担い手が必要だと発表されました。

「担い手」というと大型農家ばかりをイメージしますが、小さくても意欲ある農家も担い手だと改めて思いました。

皇太子さまが来られるとなると、早くから会場に入り、動いたらいけない、ものものしい警備体制でしたが、やはりそのお言葉はありがたいものでした。

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1000人で篠山のまちを大そうじ(市長日記)

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篠山自動車教習所を経営されているMランドの主催で、篠山のまちを美しくする大イベントが行われました。

「篠山が好き」と背中に大きく書かれた赤いシャツを着て、市内のあちらこちらでゴミ拾い、トイレ掃除などが1,000人に近い多くの市民や自動車教習所の教習生、そのOBの参加で行われました。

Mランドは島根県益田市に本拠のある教習所ですが、会長の小河さん(91歳)は「篠山に来て本当に良かった。全国から教習生が来ている。教習生には、自動車の運転技術だけでなく、人の役に立つことや感謝の心を教えたい。篠山はきれいなまちです。みんなで更に美しくして、盛り上げたい。」
と語っておられます。

この日は、手話言語の取り組みを勉強されたり、おなじみのササグローや丹波篠山楽空間も登場しました。

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第10回篠山市展 開催中です(市長日記)

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11月16日(日)から24日(月)までの間、篠山市展が開催しています。
今回は第10回記念としてオープニングセレモニーを行いました。童謡唱歌を広める会の皆様の美しい歌声で始まり、ご来賓の皆様とテープカットを行い開催を迎えました。

日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真・の6部門から225点の作品を出品いただき、審査員の先生方の厳正な審査の結果148点が入選され展示されています。
さらに21日(金)からは盆栽(特別部門)の展示も始まります。
入選作品のほかにも、審査員先生の作品、伝統工芸「丹波焼」、生け花、国内交流都市から写真作品、篠山市民の絵画作品や児童の写真作品などたくさんの特別展示も行っています。
最終日の24日(月)には表彰式と記念講演会を行います。記念講演会には青山忠靖氏(篠山藩主 青山家 26代)をお迎えして「地域活動家が進める地域再活性~小豆島の事例より~」と題した講演を行っていただきます。
期間中、皆様のお越しをお待ちしております。
受賞者は次のとおりです。

      河合賞  井徳千恵子さん(丹波市氷上)
【日本画】優秀賞 中嶋慧さん(三田市)
【日本画】奨励賞 加盟佳練さん(篠山市)
【洋画】市展賞 和田典子さん(朝来市)
【洋画】優秀賞 武山公栄さん(神戸市)
【洋画】奨励賞 日高洋一さん(宝塚市)
【洋画】特別賞 田村英夫さん(丹波市)
【彫刻】市展賞 常石孝子さん(丹波市)
【彫刻】優秀賞 前田佳子さん(丹波市)
【彫刻】奨励賞 荻野千春さん(篠山市)
【工芸】市展賞 樋口奎人さん(堺市)
【工芸】優秀賞 村上紀子さん(篠山市)
【工芸】奨励賞 山口匡弘さん(丹波市)
【書道】市展賞 山田貴子さん(篠山市)
【書道】優秀賞 村上蒼風さん(神戸市) 
【書道】奨励賞 岩本藍美さん(篠山市)
【書道】特別賞 守本寒哉さん(養父市)
【写真】市展賞 中谷友禧さん(神戸市)
【写真】優秀賞 横山真由美さん(丹波市) 
【写真】奨励賞  石田剛司さん(養父市)
【写真】特別賞 常深仁さん(三木市)
【写真】特別賞 小口良善さん(西宮市)

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▲童謡唱歌を広める会の皆様によるコーラス

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▲河合賞(最優秀賞)日本画部門「生きよ」

薬物乱用防止で表彰(市長日記)

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薬物乱用防止の指導員を長く務められた田中隆春さん(東吹)と数元康治さん(草野)のお二人が県知事表彰を受けられました。

小・中・高校での薬物教室やいろんなイベント、スーパーなどでの啓発活動を続けて頂いています。

おおかげ様で、篠山市では覚せい剤などの薬物使用もほとんど無いようです。しかし、危険ドラッグなるものの服用が大きな社会問題となっています。

安心して、住み良い篠山市であるため、これからもご活躍をよろしくお願いします。

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▲ 左が田中隆春さん。右が数元康治さんです。

 

もみじまつり(市長日記)

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篠山の紅葉真っ盛りです。

▼東本荘の洞光寺のようす

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▼高倉の高蔵寺の様子

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キャッチフレーズ思案中(市長日記)

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丹波篠山(篠山市)には、この秋も、本当に多くの方にお越し頂き、又、テレビにもよく取り上げられたり、大変賑わっています。

かつては「山奥」のイメージが強かったのですが、今や魅力いっぱいの素敵なまちと高い評判なのです。
この篠山市を表すキャッチフレーズをつくりたいのです。
観光とあわせ、篠山市に住みたいと思ってもらえるようなものになればと思っています。

ちなみに、今あるのは、平成13年頃に作られた「会えて良かった、丹波篠山」といいうのですが……誰も知りませんネ。

今回、全国から887ものフレーズをお寄せ頂きましたので、これをもとに考えていますが、やはり、インパクトがあって、面白く、ピーアール力がなければなりません。

そこで思案しているのです。
「日本の宝石 丹波篠山」、「よいにー、きれいや丹波篠山」、「愛しちゃったの 丹波篠山」、「ピカピカの丹波篠山」、「丹波篠山 かわいい」、「もっとある きっとある 丹波篠山」
など、どうですか。

ご意見をお寄せください。

兵庫県の「ゆずりは賞」の受賞報告に来てくれました(市長日記)

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9月10日(水曜)の市長日記で、“学童日本新記録!”の快挙をお知らせさせていただいた味間小学校6年生の井上真帆さんが、今度は兵庫県の「ゆずりは賞」の受賞報告に来てくれました。
 
井上さんは、平成26年8月25日(月曜)から30日(日曜)にかけて開催された「第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の女子11・12歳クラスに出場し、出場した全3種目において優秀な成績をおさめ、特に女子200m自由形では日本学童新記録を樹立されました。
 
この成果が高く評価され、このたび、兵庫県「ゆずりは賞」を受賞されました。
 
ゆずりは賞は、学校教育や社会教育等の分野で、多くの人々の模範となるような立派な行為や有益な研究・発明をした個人や団体を表彰し、その功績をたたえるものです。
 
ユズリハとは、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉が新しい葉に譲るように落葉することからつけられました。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てた縁起物とされています。そんなユズリハと同じように次世代で活躍される人たちに期待して、表彰されているのです。
 
目標としている選手は?との質問に、「萩野選手です。」と、にこやかに答えてくれた井上さんの将来の夢は、やはり「オリンピックに出ること」だそう。
 
6年後の東京オリンピックがますます楽しみになりました♪
 
今後ますますのご活躍を期待しています!!
 

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外来生物捕獲大作戦(市長日記)

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海外から日本に流入し、日本の環境に順応した生物を駆除する「外来生物捕獲大作戦!」を23日(日曜)、篠山城跡南堀で実施し、参加者約100名の皆さんと一緒に外来生物など約500匹を捕獲しました。
捕獲作業には、市民の皆さんを中心に遠くは神戸市や大阪府和泉市からも参加がありました。はじめに、なぜ堀の中に外来生物が増えたのかわかりやすく楽しい「外来種ってなあに」と題した寸劇で篠山鳳鳴高校生物部、篠山産業高校丹南校生物部、神戸大学フィールドステーションの皆さんが紹介してくれました。

その後南堀に移動し、堀に仕掛けた地引網を使って子どもたちを中心に30分ほどかけ、力を合わせて引きあげました。
ブルーギル450匹、ブラックバス41匹、ミシシッピアカミミガメ1匹など約500匹が獲れましたが在来生物のモツゴやフナはわずかに5匹でした。
大きく、迫力満点のブラックバスや大量のブルーギルに、参加者はとっても驚き、子どもたちも興味深々にさわっていました。

また作業終了後、「お堀のミシシッピアカミミガメの生態に迫る!」と題し、須磨海浜水族園学術研究統括の亀崎直樹氏を講師に招き、ハスの復活事業と関連して実施したミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の駆除について話していただきました。ミドリガメは篠山城跡南堀以外の堀にも生息しているようで、お堀のハス復活のためには、南堀だけではなくほかの堀の駆除も必要だという提案もありました。
この捕獲大作戦は、50人の参加者を予定していましたが、予想を大きく上回る参加者で、関心の高さを改めて感じました。また、外来生物の中には、素晴らしい篠山の環境を変えてしまうものもいます。これ以上外来生物の被害を拡大させないためにも外来生物を「もちこまない」「捨てない」「ひろげない」に取り組みましょう。

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青山さま ご講演(市長日記)

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篠山市展が10年を迎え、表彰式のあと、青山家27代ご当主、青山忠靖(あおやまただやす)様の「地域活動家がすすめる地域再活性」のお話がありました。

青山様は、昭和31年生まれ、大学講師やコンサルティング会社を経営されて地域活性化に取り組まれ、また、兵庫県育才会理事長も務めておられます。

「観光客を増やすには、3つ(食・買い物・文化)の楽しみを提供することが大切。宇都宮の餃子はその良い例。小豆島では、地域外から若者が移住し、カフェを作ったり、マルシェ(市場)を開いたりと賑わっている。その中心となっている者は、私の教え子です。」などと話されました。

また、兵庫県から東京の大学に進学した学生のための寮「尚志館」が老朽化により、閉館止むなしと聞いていましたが、土地を半分売却し、その代金で、建て替える方向で検討をしているとお聞きし、嬉しく思いました。

私もこの尚志館でお世話になったのです。

マンション、アパートに比べ、大変安く生活でき、夕食と2日に1回はお風呂もありました。

2人1部屋なのですが、みんな兵庫県出身者ばかりですので、安心して楽しく生活できます。

ここで暮らすと関西弁が抜けませんでした。

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▲ご講演中の青山忠靖さんです

受賞の報告(市長日記)

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城東小学校 優良PTA文部科学大臣表彰

城東小学校PTAの皆さんが、今年度の「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞されました。

日置、後川、雲部の3小学校統合後、各地域で連携しながら取り組んできた「ひまわりプロジェクト」や宮城県の小学校に、ひまわりの種を送ったり、擬人化したひまわりの交通安全看板を届けたりした「絆プロジェクト」などの活動が高く評価されました。篠山市からの団体での同賞受賞は初めてになります。

これからも、ますますのご活躍を期待しております。

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▲写真右から、塚本一男先生(城東小学校校長)、西家幸男さん(前年度城東小PTA会長)、羽田弘成さん(今年度城東小PTA会長)

 

ともしびの賞、受賞報告

11月26日(水曜)に、ささやまビデオサークル・レインボーの代表者、阪下千代美さんが兵庫県のともしびの賞を受賞され、その報告に来てくださいました。

ともしびの賞とは、地域社会にあって長年にわたりひたむきな努力を続け、地域の文化の向上に貢献して、その活動と功績が著しい方を表彰する賞です。

ささやまビデオサークル・レインボーは、現在会員12名で、ビデオカメラで撮影、編集し、短編の作品を制作されています。

地域情報配信番組「丹波篠山まるいのTV」の配信スタッフとしてもご活躍頂いています。

これからも素敵な篠山のまちの様子を撮影し、後世に伝え残して頂きたいと思います。

受賞、おめでとうございます。これからのご活躍も期待しております。

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年末警戒発隊式(市長日記)

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市民が安心して年末年始を迎えられるよう、篠山警察署の年末警戒発隊式がありました。

1日警察署長にタレントで、篠山市の丹波篠山ふるさと大使である熊谷奈美さんがなられました。

「私は、ふるさとの篠山市が大好きです。大阪で仕事をしていても、周りの皆から、篠山は本当に良いとこでいいですネ。住みたいまちですネと言われます。これからも自然がたくさんあって、きれいで、そして安心して皆が住み良いまちでありますように篠山警察署の皆さんの活躍をよろしくお願いします。」と激励の訓辞をされました。

今日は、いつもになく、終わってからの記念写真がありました。

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▲訓練の様子 

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丹波篠山牛が世界へ(市長日記)

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田中久工さんの営む丹波田中畜産がフランスのテレビ局から取材を受けました。

田中さんは肉牛の県大会で三連覇を果たされた優れた肥育農家です。

この田中さんの肉牛が神戸ビーフとしてフランスをはじめヨーロッパで売られ、人気が高いのです。そこで、日本での飼育の様子を撮影、取材に来られました。

取材には、リポーターのピエール・フランソワーさんのほか、カメラマン・通訳など4 人が、田中久工さんに密着し、朝5時から正午まで、エサやり、ブラッシング、出荷、牛舎などを大変熱心に取材されました。

丹波篠山牛が世界的な人気を持っていることを大変誇りに思います。

「世界の皆さん、こんにちは」にぴったりです。

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篠山の女子力 全国へ 小学生ドッチボールチーム「Colorsささやま」(市長日記)

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小学生女子のドッチボールチーム「Colors ささやま」が10月26日(日曜)に神戸市で開催された「第1回全日本女子総合選手権兵庫県大会」で見事優勝され、全国大会への出場権を獲得されました。

全国大会は、12月20日(土曜)~21日(日曜)に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開催されますので、「丹波篠山ふるさとPR奨励金」をお渡しし、激励しました。

「Colors ささやま」は、今年9月に結成されたチームでチーム名の「Colors」は女の子らしく、彩りのあるチームという意味で命名させたそうです。

今日は、選手、おひとりおひとりに全国大会への思いを語ってもらいました。

キャプテンの室谷汐南(むろやしおな)さん(城北畑小6年)は、「ベスト4に入って、笑顔で帰ってきたい」と力強く語ってくれました。

前田監督は、「最後まで諦めずにみんなが明るくて盛り上がれるチーム」と語ってくださいました。

女子力に圧倒されました。手洗いうがいをしっかりして、万全の体調で元気いっぱいの篠山を全国にPRして来てください。健闘を祈っています。

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消防車両 引渡式(市長日記)

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先日11月30日(日曜)の引渡式で、篠山市から篠山市消防団(大山地区(第15分団第1部)、味間西部(第17分団第1部))へ消防車を1台ずつ引き渡しました。

大切に使って頂き、市民のために活用してください。

ますますのご活躍をよろしくお願いします。

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ユネスコ創造都市ネットワーク登録、残念ながら見送り(市長日記)

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篠山市では、今年3月にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)にユネスコ創造都市ネットワークへ加盟をするために、申請書を提出しました。

その結果が12月1日(月曜)に文部科学省から連絡が入り、今回は加盟を見送られることになりました。つまり、今回はダメということです。

しかし、全く気落ちしていません。やはり、他の市を見ると、4~5年かかっているし、成都市(中国)での総会のなかでも「ある一定期間の準備期間が必要。その市の本気度を確かめることが必要。」などと議論されていましたので、この結果は予想していました。

やっぱり相応の努力が必要なのです。これからです!

今後は、国内外でのPR,市民の皆様にご理解していただける新しい文化への取り組みを行いながら、再度、ユネスコ申請を進めていき、今後3年を目途に加盟を目指します。

今回、平成24年に災害相互応援協定を締結した鶴岡市(山形県)は、食文化分野で加盟されましたので、お祝いの電話を鶴岡市長にしたところ、「パリの本部や世界会議などに行ったり、市あげての取り組みの甲斐がありました」と大変喜ばれていました。

ユネスコ創造都市ネットワーク

平成16年にユネスコ(国連教育科学文化機関)が、文化の多様性を守るために設立した創造都市(文化芸術と産業経済の創造性に富んだ都市 7分野【文学・映画・音楽・クラフト&フォークアート・デザイン・メディアアーツ・ガストロノミー(食文化)】の世界的なネットワークです。加盟都市(平成26年12月現在)

加盟都市(平成26年12月現在)

世界で69都市(国内6都市)が認定されています。

日本では、名古屋市(平成20年 デザイン分野で加盟)、神戸市(平成20年 デザイン分野で加盟)、金沢市(平成21年 クラフト&フォークアート分野で加盟)、札幌市(平成25年 メディアアーツ分野で加盟)、鶴岡市(平成26年 食文化分野で加盟)、浜松市(平成26年 音楽分野で加盟)

 

 


ペレットストーブ点火式(市長日記)

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今年度は、新たに市役所第2庁舎、西紀支所、神戸大学篠山フィールドステーションにペレットストーブを設置し、12月1日(月曜)に市役所第2庁舎で点火式を行いました。

平成23年度からペレットストーブの導入を進めており、これまでに設置された本庁舎や各支所とあわせて計8台を設置しました。

篠山市では、ふるさとの森づくり条例を制定して、森林整備を進め、森林資源を木材やエネルギーとして積極的に利用しようとしています。また、今年から20年間をかけて市内のすべてのスギやヒノキの林の間伐や広葉樹林化をしていくこととしています。

このストーブに使われている燃料は、篠山の森や里山から間伐などで伐りだされた木を固めた「木質ペレット」を使っています。

ペレットストーブは、炎が見えとても温かいです。

市役所もこのストーブのように来庁者に温かみのある場所だと感じてもらえるように取り組みたいと思います。

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▲農都政策官 布施未恵子さん

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ふれあい感謝祭(市長日記)

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先週のスマイルささやまのふれあい感謝祭の様子です。

みんな明るく元気に頑張っています。

わかたけ福祉会の河南先生が「福祉と感謝の輪を市内に広げましょう」と挨拶されました。

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日本酒条例サミット(市長日記)

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11月29日土曜日、京都市岡崎にあるみやこめっせで「日本酒条例サミットin京都」が開催されました。
篠山市からは、農都創造部商工観光課の押田健一課長、小林由佳さん、丹波篠山観光大使の中村優衣さんの3名が参加し、地酒を紹介したり、わが町PRをしました。
日本酒での乾杯を促す条例を制定した全国の自治体の内、44自治体が参加したそうです。

篠山市も、平成26年1月1日に「丹波篠山ふるさとに乾杯条例」を施行していますので、旬となったボタン鍋を大いにアピールしました。先日、できあがったボタン鍋パンフレット「ささやまジビエ」は、表紙のデザインが来客の目を引き、多くの方々が手に取りご覧になり、持ち帰られたとのことです。

また、「日本酒条例サミットin京都」の開会式では、京都市会の中村三之助議長が、篠山市の乾杯条例を「酒と器だけでなく、デカンショ節で、地域を活気づけようとする良い条例」と賞賛されました。
京都市は日本酒条例を最初に議員提案で制定されたところでもあり、日本酒で乾杯条例に関係する皆様の前でのお褒めの言葉は大変光栄に思います。

これから寒くなって、さらに日本酒が美味しい季節です。
是非、丹波焼の器に丹波杜氏が醸し出すお酒をついで、「ヨ~イヨ~イ、デッカンショ」と宴席を盛り上げてはいかがでしょうか。

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▲新しく出来たボタン鍋パンフレット

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里山スクール閉校式(市長日記)

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篠山里山スクールの閉校式が、兵庫県立丹波並木道中央公園で行われ、当日参加された10名に修了証をお渡ししました。

篠山里山スクールは、放置されている里山の管理に必要な基礎的な知識や技術を学んでいただき、地域で実践していただくための講座で、8月からスタートし、これまで7日間の講義を受講いただきました。

(1) 里山の現状や作業の基礎知識の講義

(2) 山作業を安全に行うための講義

(3) 森の健康診断(人工林の植生調査)

(4)(5) チェーンソー取り扱い講習

(6) 人工林の間伐作業

(7) 広葉樹林の整備作業、製材見学

特に安全なチェーンソーの使い方を学んで頂くことは大変意味あることで、私なんか、これが使えないので、役に立ちません。

若い人や女性もおられ、この輪を広げ、放置された里山の整備や人工林の間伐が進むよう、それぞれのご活躍をお祈りします。

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「篠山からの挑戦」(市長日記)

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「篠山からの挑戦」と題し、神戸大学、神戸新聞連携シンポジウムが開かれました。

私からは、篠山市は魅力の花が咲きつつあり、「世界の皆さんこんにちは」を合言葉としていること、農都宣言や景観計画、土地利用条例、重伝建、生物多様性などのまちづくりを進めていること、ユネスコ創造都市ネットワークの登録申請や丹波篠山を「日本遺産」にする挑戦をしたいこと、しかし大きな課題は若い人の定着で、神戸大学の若い大学生が市内各地のまちづくり協議会に参画されたり、地域おこし協力隊での活躍は大きな意義があること、今後の定住につながることを期待していることなどのお話をさせて頂きました。

神戸大学の任命助教授で篠山市の農都政策官の布施未恵子さんからは、平成19年から篠山市と神戸大学の連携がはじまり、農業やお祭り、健康づくり、観光などいろんな分野で連携が進んでいる報告があり、また、西紀南まちづくり協議会事務局長の北山透さんからは、神戸大のサークル「にしき恋」との交流事業について、週末や祝日には欠かさず地区に来られ、黒豆、コシヒカリの栽培や活発な交流をしていることを報告されました。

神戸新聞の井垣和子記者は「何故、篠山で再生の活動が定着したのか、それはあたたかいふるさとを感じたり、近所の人とのあいさつに感動したり、学生を惹きつけるものが篠山にあるからです。田園風景、はんや、炭炊き、みそつくり、里山、祭礼、生物、歴史と風情のあるまちなみ、ご近所付き合いなど、都市部にない魅力があります」との報告がありました。

まとめとして、神戸大学の地方センターのようなものを篠山につくってはどうかという意見も出されました。また、神戸新聞社も事実の報道にとどまらず、地域の課題を市民と共有し、当事者として解決を得る提案などをしていくことへの挑戦も述べられ、地域をサポートしていくパートナーセンターの開設を準備されているという心強いお話でした。

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▲農都政策官 布施未恵子さん

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▲西紀南まちづくり協議会 北山事務局長

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▲神戸新聞 井垣記者 

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