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たんなん味覚まつりも大盛況(市長日記)

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たんなん味覚まつりも、これまでで一番の人出で賑わいました。
この会場ではようかい体操があり、多くの子ども達が参加しました。
また、手話言語条例のイベントもありました。
イベントでは、丹波ろうあ協会長大内さんから手話がなぜ必要なのかの説明のあと、前川吉子さんが手話を教えてくださいました。
そして久下伸枝さんのピアノ演奏に合わせて、会場の皆さんで手話を使って音楽を楽しみました。
ブースでは、丹波ろうあ協会のPR表示板や指文字一覧表なども展示されていました。

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▲産業高校生活科のみなさん

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▲産業高校吹奏楽部の皆さん

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▲たんなん樽太鼓

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▲こども神輿

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速報!H28全国京都会議総会 篠山市で初の開催決まる(市長日記)

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全国京都会議とは、昭和60年に、全国の「小京都」と呼ばれる26市町が参加して結成されました。
京都とゆかりのまちが互いに手を取り、悠久の歴史と豊かな自然に培われた伝統や文化の魅力を広く全国に発信し、それぞれのまちのイメージアップや観光客誘致を目的とするものです。
この会議への加盟は、次のような条件に1つ以上当てはまることが必要です。
(1)京都に似た自然環境、町なみ、たたずまいがある
(2)京都と歴史的なつながりがある
(3)伝統的な産業、芸能がある

今では全国49市町が加盟しています。
篠山市は、昭和60年の一番当初から加盟していますが、総会開催は初めてとなります。
昨日(10月21日)、岡山県津山市で総会があり、来年は長野県飯山(いいやま)市、再来年は兵庫県篠山市と決定して頂きました。

また総会では、共同宣伝のパンフレットやポスターの作成、インターネットホームページの運営、そして来年に結成30年を迎えることから、記念事業として旅行情報紙「旅の手帖」に特集記事の掲載、ロゴマークを公募し作成することが決まりました。
来年開催地である長野県飯山市は、唱歌「ふるさと」の発祥の地だそうです。
再来年とちょっと先ですが、市、観光協会、地域あげて取り組みを進めたいと思います。

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財政収支見通し 1年早く黒字化へ(市長日記)

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財政の収支見通しを発表しました。
平成20年度に篠山再生計画を策定し、事務事業や補助金の見直しなど140項目について行財政改革を進めてきました。職員数や議員定数の他、篠山チルドレンズミュージアムや西紀運動公園の運営などを見直し、昨年度は平成19年度決算に比べて15億3千万円を削減することができました。

また、全国的に合併した自治体が、交付税の一本算定により、厳しい財政に陥っていることから(篠山市の場合は、合併後10年後に国からの交付されるお金が4町分から1市分となることから、約18億円の減額となります)、国において、その減額幅を約2分の1に緩和しようとされています。
そのため、篠山市においても、国からの交付金がこれまでの見通しに比べて、本年度は2億円1千万円、平成27年度は4億1千万円、平成28年度以降は6億2千万円の増を見込みました。
このことにより、財政収支のバランスがプラスになるのが昨年度の収支見通しより、1年早い平成31年度となる見込みとなります。

財政状況はようやく赤信号から黄信号になったところですが、引き続き篠山再生計画を着実に進めていきます。

教育フォーラム開催(市長日記)

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篠山市では、今年から学力向上に取り組んでいます。
現状は小学校で全国平均より、少し下回りますが、中学校ではほぼ全国平均となっています。

全国的に高いのは、秋田県、福井県などで、きちんとした生活習慣、地域や家族、先生方とのつながりや信頼も厚く、勉強態度、生活態度が優れていることが要因です。
篠山市の場合、調査では、携帯・スマートフォンの使用時間が長すぎるようです。

今日は、学校の先生方を中心に多くの参加があり、これなら篠山市の学力も今後大いに期待できます。080.JPG

▲写真左は大阪大学大学院教授志水宏吉先生、右は兵庫教育大学大学院教授吉川芳則先生です。
志水先生は、尚志館(東京での兵庫県出身者の学生寮、もとは篠山藩のもの)の出身で、私と同じです。

 

 

ワラワラ市交換留学生さよならパーティー(市長日記)

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10月16日の夜に篠山市に到着されてから、本日までの12日間、篠山市と姉妹都市提携を結んでいるアメリカワシントン州ワラワラ市より、学生9名、随行者2名の計11名の訪問団が滞在しておられました。
滞在中は、鳳鳴高校、産業高校、古市小学校などの学生と交流されたり、大書院など篠山を観光されました。
24日(金曜)に さよならパーティがあり、英語で挨拶を披露しました。その一部を紹介しますので、ぜひ読んでみてください。


「Good evening, everyone.
You are staying here, how was it?
Did you eat black beans (Kuromame)?
There are many good farm products, for example black beans (Kuromame).
And Sasayama City is a very beautiful castle town ”Jyokamachi”.
Sasayama is called “Little-Kyoto."
We did an application for registration to UNESCO in March 2014 to convey the nature and culture in Sasayama to the world.
Last month, the convention was held in China.
Santa Fe(capital of New Mexico) and Paducah(in Kentucky) were taking part in there, too.
After going back to Warawara, I hope you to introduce about Sasayama to your family and friends in Wallawalla.
I wish that you will grow up grateful.
Thank you 」

ちなみに日本語で言うと、下のような意味になります。
「皆さん、こんばんは。
篠山市で過ごされた日々はいかがでしたか?
みなさん、黒豆は食べられましたか?
篠山市は黒豆をはじめ、おいしい農産物がたくさんあります。
そして、城下町などきれいな街並みも有名です。小京都と呼ばれています。
自然環境や文化、丹波焼などの良いところを世界にPRするために、今年の3月にはユネスコに登録の申請をしました。
先日、中国で会議があったのですが、そこではアメリカのサンタフェ(ニューメキシコ州の州都)とパドューカ(ケンタッキー州)とご一緒させていただきました。
帰られたら、ワラワラの皆さんにも篠山市をPRしてください。
皆さんも、勉強、スポーツなど頑張ってください。
ありがとうございました。」

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▲ロバート・キーツ訪問団団長

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▲西紀中学校での体験

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▲西紀中学校での体験

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▲鳳鳴高校での体験

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▲デカンショバンドの演奏

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▲デカンショ踊り

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若者の発想と行動力で「篠山の時代」をつくる(市長日記)

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4月1日に委嘱した地域おこし協力隊のメンバー4人が、活動を始めて半年が過ぎたということで活動報告に来てくれました。4人は神戸大学や大学院で勉学に励む一方で、篠山市の地域づくりに関心をもち、地域の活性化につながるよう、また篠山への定住も視野に入れて、ときには個人で、ときにはチームで取り組んでくれています。

野口隊員(大山)は、広報やデザインが得意で枝豆をおしゃれな袋に入れてプレゼント風に販売したり、ナス1個を200円で売るような努力をしています。また、地区で余っていた丹波栗を京都錦市場の老舗青果店に持ち込み、受注にこぎつけてくれました。長井隊員(西紀北)は、農家さんが苦労する夏場の草刈を省力化することと、草花の生息を守りながら収益を上げる研究と実践を進めています。来年は草刈ワークショップも計画しており、慣行農法に新たな視点を持ち込んでくれることでしょう。

瀬戸隊員(大芋)は、自転車のホイールを使った水車で発電し、その電力を獣害電気柵に使う仕組みを普及させようと取り組んでいます。子どもからお年寄りまでが「水車づくり」に参加できる環境を整えることで、元気な大芋づくりにつなげてくれています。菅原隊員(畑)は、本をキーワードに地域の人が集まれる場所づくりに取り組むとともに、畑まつりや「さる&はた合戦」に参加する神大生や都市住民の調整をしています。畑まつりでは、若い大学生の参加が定着する中で、ふるさとを離れていた出身の若者もお祭りに帰ってくるようになったようです。

活動報告に続いて、移動カフェ「Micro Café Sasayama」のオープニング・セレモニーが庁舎前で行われました。軽自動車を上手く使って移動できるお店に作り上げ、篠山の新鮮な農産物やコーヒーなどを販売する予定です。報告にあった「おしゃれな枝豆」や「小水力発電で蓄えた電気」で沸かしたこだわりのコーヒーなどを大阪や神戸、また市内のイベントなどで出店しますので、是非ともお声かけください。

 

篠山市地域協力隊の特徴は、大学との連携です。連携協定を結んでいる神戸大学で専門のコーディネーターを配置いただいたり、先生方の勉学の指導とセットになった取り組みにより、若者ゆえの悩みにも的確に対応し、計画的に進んでいるようです。若い人の発想は、ほんとうに柔軟でチャレンジ精神も旺盛です。ユニークなアイデアと行動力を活かして、篠山の時代をつくるけん引役になってほしいと期待しています。

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▲野口 洋平くん(大山地区担当)

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▲長井 拓馬くん(西紀北地区担当) 

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▲瀬戸 大喜くん(大芋地区担当) 

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▲菅原 将太くん(畑地区担当) 

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移動カフェ「Micro Café Sasayama

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中竹毬子先生御一行様(市長日記)

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先日、市長室と応接室に綺麗な農村風景が描かれている絵画を寄贈してくださった中竹毬子さんが、絵画教室の生徒さんと一緒に絵画見学に来られました。

中竹先生から絵画について、「綺麗な川、田畑などの農村風景が描けるのは、丹波篠山と奈良県の明日香村くらいだ」ということや、「最近は道や川がセメントで固められているところが増えているので残念です」など元気に語られました。

絵画教室の生徒さんは、「皆さん知的で、美的なご婦人ばかりで篠山市にぴったりです。」と言うと、皆さん納得されていました。

また、市長室のベランダからも、篠山城跡を観て頂きました。
ぜひ桜の季節にも、篠山へ遊びに来て頂きたいと思います。

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▲写真中央が中竹毬子先生です

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篠山楽農スクール(市長日記)

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平成26年5月に開校した「篠山楽農スクール」は、10月29日に、全5回の講座を終え、閉校式を迎えました。このスクールは、新規就農者や農業後継者を対象に、水稲・黒大豆・山の芋を中心とした農業の基礎を学ぶことができる講座を開いています。本年度は、希望あふれる25名の方が受講されました。篠山以外では寝屋川市や京丹波町、加古川市からの受講生もあり、農都篠山で農業を始めたいとの思いから参加されたと聞き、頼もしく感じました。

最終日となったこの日は、良い土を作るために必要な肥料の使い方と、うすいえんどうの基本的な栽培管理について、参加された皆さんは熱心に講義を聞かれ、質問されていました。

また、受講生からの感想・意気込みの発表では、「良い勉強になった。来年は新たな作物の栽培に挑戦したい。」「農業一本で食べていこうというきっかけになった。」と意欲的なお話を頂きました。

国の制度では経営規模が大きい農家への支援が進められていますが、自然を生かし、食の安全と安心を育む「農都篠山」では、各地域で特産物を栽培されている農家の果たす役割も大きいものだと考えています。 

今後、受講生の皆さんが、各地域の担い手となることは、「農都篠山」を支える大きな力となると思われます。ご活躍を心から願っております。頑張って下さい。

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丹波黒豆、世界へ進出(市長日記)

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健康的で、美味しい日本食ブームが世界で起きており、世界の旅行者が食べたい料理ランキングでも日本食は、イタリア、フランス料理に続き第3位に選ばれています。

神戸新聞の記事によると、その中でも、近年、枝豆が、「EDAMAME」の和名で、欧米でも注目されはじめているようです。
そこで今回、兵庫県から篠山特産の丹波黒の枝豆が、中東ドバイへ試験的に輸出されることが決まりました。
これを機に、枝豆が世界中で人気の食べ物となってほしいと願います。
なかでも、丹波篠山黒枝豆は、世界一大きな枝豆と言われる程で、他産地品との違いを感じることができます。
世界の皆さんに篠山特産の黒枝豆を食べて頂き、篠山市をPRしていければと、期待しています。

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創造都市サミット(市長日記)

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横浜市での創造都市ネットワーク日本・自治体サミットに出席し、首長サミットに登壇してきました。
札幌、京都、横浜、十日町、鶴岡、金沢、奈良の各市長とご一緒させて頂きました。
篠山市もこれらのそうそうたる市と肩を並べているのですから大したものです。


横浜市では現代アート、ダンス、音楽を1年ごとに市内一体で取り組まれ、十日町市では日本の風景が残る里山を舞台に、世界最大級の規模での野外現代アートの祭典を続けておられます。
2020年のオリンピックに向けて、各自治体の文化、芸術の祭典にしようと宣言しました。
 

前文化庁長官が閉会のごあいさつで、「丹波篠山」にふれて頂き、「空気が違うのです」とお褒め頂きました。
「まちづくり」「まちの発展」は都会に近づけること、都市近郊と同じようなまちになること、田んぼやまちなみを壊して家や大きいお店を建てることではありません。
丹波篠山のもつ、農、まちなみ、自然や文化の魅力を益々伸ばし、これを誇りや、活力に結びつけることです。
「丹波篠山」のイメージが、かつての「山奥」から「魅力が沢山ある素敵なまち」と本当に高い評価を頂くようになりました。

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篠山市結婚相談室 ~りんぐ~ 22組目成婚へ(市長日記)

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平成21年6月から開設した篠山市結婚相談室で22組目となるお二人、牛窪 俊人さんと澤田 淳美さんから平成26年11月1日に婚姻届を提出していただきました。
牛窪さんは、「笑顔の絶えない女性」、澤田さんは、「大きくて頼りがいのある方」と第一印象はその様に思われていたそうですが、最初は、緊張してなかなか話が弾まなかったそうです。
困った時は、結婚相談員のお二人に相談して、良いアドバイスをいただいて、お付き合いが順調に進んだそうです。
11月16日に結婚式をされた後、篠山市内で新婚生活をスタートされます。
末永くお幸せに!

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功労者表彰(市長日記)

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毎年11月3日の文化の日に市政に特に功労のあった方々を表彰させて頂いています。

今年は特に寄付功労の方が多くありました。

基準は個人100万円、団体200万円以上となっていますが、篠山市を思って頂ける方が沢山おられ、嬉しい限りです。

受賞者の皆様、おめでとうございました。本当にありがとうございました。

受賞者は次のとおりです。

【自治功労】

牧野 嘉夫さん

多年にわたり自治会長として地方自治の円滑な運営と市政の発展に尽くされた功績は誠に顕著である。

小田 晋作さん

多年にわたり情報公開・個人情報保護審査会委員として市政の発展に尽くされた功績は誠に顕著である

酒井 勝彦さん

多年にわたり視聴覚ライブラリー運営委員として市政の発展に尽くされた功績は誠に顕著である

【産業功労】

故 堀毛 岩男さん

多年にわたり損害評価会委員として農都篠山の農業振興に尽くされた功績は誠に顕著である

 

【福祉功労】

北場 弘忠さん

多年にわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上と民生の安定に尽くされた功績は誠に顕著である

藤本 惠子さん

多年にわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上と民生の安定に尽くされた功績は誠に顕著である

石田清美さん

多年にわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上と民生の安定に尽くされた功績は誠に顕著である

後藤 泰子さん

多年にわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上と民生の安定に尽くされた功績は誠に顕著である

篠塚 二郎さん

多年にわたり民生委員・児童委員として地域福祉の向上と民生の安定に尽くされた功績は誠に顕著である

小嶋 賢子さん

多年にわたり主任児童委員として地域福祉の向上と民生の安定に尽くされた功績は誠に顕著である

特定非営利活動法人 結

多年にわたり社会的な課題である若者の引きこもり当事者や家族への支援を行い献身的な取り組みにより福祉の向上に尽くされた功績は誠に顕著である

【教育功労】

薦野 多恵子さん

多年にわたり教育委員会教育委員として教育の推進に尽くされた功績は誠に顕著である

 

【スポーツ功労】

中山 保治さん

多年にわたりスポーツ推進委員として篠山市のスポーツ振興に尽くされた功績は誠に顕著である

峯嶋 和子さん

多年にわたりスポーツ推進委員として篠山市のスポーツ振興に尽くされた功績は誠に顕著である

 

【ふるさと功労】

福田 能啓さん

多年にわたりささやま医療センター病院長として地域医療の充実や市民に親しまれる病院づくりに尽くされた功績は誠に顕著である

中川 政和さん

多年にわたり篠山再生計画推進委員会委員長はじめ各種委員会で多くの課題に取り組まれまちづくりに尽くされた功績は誠に顕著である

まるっち~ずさん

漫才を通じて安心安全のまちづくりの推進に尽くされた功績は誠に顕著である

篠山まちなみ保存会

伝建地区の町並み保存や活性化に尽くされた篠山の新たな魅力づくりに貢献された功績は誠に顕著である

株式会社クインオート

高額の金員をご寄付賜りふるさと篠山の発展に尽くされた功績は誠に顕著である

 

【寄付功労】

田畑 富子さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

三木谷 浩史さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

酒井 ゆう子さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

内藤 正啓さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

福井 有公さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

松本 和之さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

丹後 政俊さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

松尾 政子さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

髙橋 種郎さん

ふるさと振興のために土地のご寄付を賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

井上 猛博さん

高額の物品を御寄付賜り地域文化の振興に寄与された功績は誠に多大である

中竹 毬子さん

篠山の風景を描いた高額の絵画をご寄付賜り地域文化の振興に寄与された功績は誠に多大である

澤山 勝さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

井関 道夫さん

高額の物品を御寄付賜り地域文化の振興に寄与された功績は誠に多大である

小嶋 一滿さん

高額の金員をご寄付賜り市政推進に寄与された功績は誠に多大である

有限会社篠山商業開発 代表取締役会長 松本和之さん

高額の物品を御寄付賜り地域文化の振興に寄与された功績は誠に多大である

日本エンバイロケミカルズ株式会社 代表取締役社長 藤原正隆さん

市営住宅福住本陣団地の外壁塗装工事のご寄付賜りまちなみと調和を図られた功績は誠に多大である

フルヤ工業株式会社 代表取締役社長 降矢寿民さん

高額の物品を御寄付賜り地域文化の振興に寄与された功績は誠に多大である

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農村は神がつくった(市長日記)

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「農村は神がつくった。都市は人間がつくった。」
これは、前兵庫県知事の貝原さんが、よく話されていたお言葉です。
農村は、人が生きていく、人と人が暮らしていく、いちばんありのままの姿なのです。
私は、いにしえの昔から形づくられ、受け継がれてきた農村社会が、これからも守られ、農地や農村の自然環境とともに未来に受け継がれていくことを願っています。


国土を守り、自然を守り、きれいな空気、水を守り、安全な食を作り、文化を受け継ぎ、生き生きあたたかく暮らせるのは農村なのです。
 ところが、どうでしょう。兵庫県の農政審議会に出席しましたが、「農業は限られた大型化、法人化した経営体がすれば良い」「だから農村は、限られた僅かな人が住めば良い」「だからコンクリートに固めて管理しやすくすれば良い」的な発言は全く理解できないし残念でなりません。
国際的にも農業の原点は、家族農業で、それこそが持続可能とされ、今年は国際家族農業年です。きれいなさと水と空気のなかで、自然のいろんな命が息づく場所です。
そうです、これから必ず農村回帰、田園志向がおきるのです。
私の意見に、新温泉町の岡本英樹町長がすぐさま賛同して頂きましたが、農業や農村の活性化を議論するのに、学者の先生や消費者、流通の人だけでなく、農村に住み、農業を愛する人の意見をもっとお聞き頂きたいと思います。

菊花展(市長日記)

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篠山市菊花展が11月1日(土曜)~9日(日曜)まで、篠山市役所西側の大手前展示館前で開催中です。

篠山には、篠山藩伝来のここ篠山だけの門外不出の「お苗菊」があります。

「お苗菊」は旧篠山藩主の青山忠良が江戸幕府から拝領し、家臣に分け与えたとされる純日本種の中菊で、一度満開になった花が、花弁の裏を見せて巻き上がる特徴を持ちます。

最近では、菊づくり講座が開催され、比較的若い女性が菊づくりを始められましたので、今年は出展された鉢数も増えましたし、村雲小学校も頑張りました。

お苗菊をはじめとする菊作りの伝統、技術も、将来に引き継ぐべき篠山市の大切な文化です。

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▲青山賞 酒井 優さん

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▲篠山市長賞 蓑田 輝世さん

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▲篠山市長賞 酒井 優さん

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▲兵庫県知事賞 稲山 寅夫さん

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▲丹波県民局長賞 中西 多恵子さん

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▲篠山市教育長賞 村雲小学校のみなさん 

ささやまマメに見守り隊(市長日記)

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明治安田生命保険相互会社 神戸支社と協定を締結しました。

見守りネットワークとは、高齢者や障がい者等を対象に、各家庭に新聞等の配達や水道メーターの検針等を行う民間の協力事業所が、普段の仕事を通してさりげない見守りをし、お客様の家庭において異変を発見した場合にふくし総合相談窓口(市地域福祉課)へ連絡し、当該高齢者、障がい者等の状況の確認と支援につなげるものです。

今回の協定により26の協力事業者、店舗数では82店舗となります。

兵庫県内の自治体の中で明治安田生命保険相互会社と見守りネットワークの協定締結は、本市が1番目となります。

篠山営業所は、所長以下7名が所属され、一人当たり100~200名の顧客を持っておられ、営業活動等で巡回訪問されています。

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▲写真右が明治安田生命保険相互会社 神戸支社支社長 今泉宏久さん

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職員プロジェクト中間報告会(市長日記)

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若手・中堅職員を中心に市の課題に対して調査研究を行うプロジェクトチームの中間報告会が114日(火曜)に開催されました。

今年度は次の5つのプロジェクトが立ち上がり、活動をしてもらっています。

プロジェクト名

内容

(1)企業の元気なふるさとづくりプロジェクト

企業のCSR活動について篠山らしい独自の仕組みの検討と、サポートセンターの設置に向けて研究する。

(2)こどもの広場事業プロジェクト

市内の公園を中心に、こどもたちが安心して遊べる場所について調査研究する。

(3)大芋活性化プロジェクト

こども会議で提案のあった「未来の大芋について」を具体化するため、地域資源の発掘など大芋地域の活性化に向けて計画策定に取り組む。

(4)世界のみなさんこんにちはプロジェクト

外国人観光客誘致促進のため、ニーズに合う観光資源の選定や受け入れ体制などについて調査研究を行う。

(5)魅力・美力いっぱいの丹波篠山スタイル再発見プロジェクト

篠山市に女性を呼び込み、定住につながる手法を女性の視点から調査研究し、提案する。

私の感想は、

(1)について

企業の活動(農業体験、自然観察、森林整備、棚田保存、河川維持など)と集落を結びつける「サポートセンター」設置に向け、具体的な準備をしてほしい

(2)について

市内の子どもの遊び場マップを作り、それぞれにどのように手を入れたら良いのか提案してほしい

(3)について

多紀地区の小学校統合の方向性が示されたので、大芋活性化は益々大切な役割です。

(4)について

次の提案がありました。更に検討を進めて下さい。

【提案1】

・創造農村のビジョンに沿った誘客 → ターゲット客層

■個人旅行客を対象とする

・長閑な雰囲気を壊さない

・まずは個人旅行が中心の欧米旅行客を対象とする

■外国人への情報発信(短期)

・外国語ホームページの充実

・外国雑誌などへの情報提供

・SNSの活用

【提案2】

■篠山の受け入れ環境の整備

・Wi-fi環境の整備(中期)

・外国語対応のコンシェルジュの設置(中期)

・多文化共生研修の実施(中期)

・観光まちづくり組織の支援(長期)

◎短期・中期的な取り組みについては、2020年の東京オリンピックまでに一定の成果を上げることを目標とする。

(5)について

次の提案がありました。更に検討を進めてください。

【提案】

■篠山を知ってもらうために

1.イメージ戦略・・・情報発信の仕方について(HP、ブログ)

            ・若い世代が興味を持つように、おしゃれに

            ・例えば、街角ブロガーや市若手職員のブログなどを実施する

※篠山=遠いところというイメージを実際に訪れてもらうことにより、意外と近いところだということを知ってもらう。

2.観光モデルコースの策定(商工観光課とタイアップ)

子育て世代の女性が気軽に訪れることができる篠山を提案する。

3.授乳室の確保

年間観光客数200万人を超える篠山市において、市役所、観光案内所、近隣施設においても授乳施設が設置されていないので、授乳室をつくる。

イベント時には、授乳車の活用(使われていない車やバスなどを利用して授乳室をつくる)

■篠山に住んでもらうために

女性が移住するタイミングとして、結婚や子どもが未就学児のときが多いと考えられる。

1.結婚

・街コンの実施(結婚相談室 輪~りんぐ~ や関係機関とタイアップ)

目的:篠山市の地域振興と新たな出会い

・テレビ番組 ナイナイのお見合い大作戦(TBS)に開催地として応募 → 応募したが、返答なし

2.子どもが未就学児のとき

<働く女性の支援策の充実>

・一時保育

・病児・病後児保育の実施

 

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篠山市自治基本条例検証委員会より市長報告(市長日記)

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平成18年10月に施行した「篠山市自治基本条例」では、この条例が篠山市にふさわしいものであり続けているかなどについて、4年を超えない範囲内で検証を行うこととしています。

その規定に基づき、委員会を設置して検証いただきました。

報告内容としては、条文の追加や改正、また逐条解説の修正などについて、特に参画と協働によるまちづくり、男女共同参画の推進などのご意見がありました。

特に、市内19地区で開催しているふるさと一番会議や各種説明会などに女性の参加者が少ないことを挙げて、女性の意見をもっと聞ける機会をつくってほしい、とおっしゃっていただきました。また、若い世代の人の意見も聞ける工夫をしてほしいということでした。どうすれば女性の意見を聞くことができるかしっかり考えたいと思います。

また、自治基本条例の認知度が低く、職員や議員も含めて、もっと知ってもらう工夫をしてほしいという意見もありました。

職員には、この条例の内容を熟知し、もっと自分のしている仕事を市民のみなさんに知ってもらう工夫をするよう心掛けていきたいと考えています。

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▲写真中央が新家龍会長、写真左が小森星児副会長、写真右が園田美子委員

味間こども園スタート(市長日記)

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11月10日(月曜)に臨時議会を開き、味間こども園の設計費用を可決して頂きました。
平成28年4月開園を目指すため、少しでも早く着手できるよう、市議会においても、速やかに結論を出されたもので、感謝申し上げます。

今後、どのような建築にするのか、その構想をたて、設計をするのですが、市議会はもちろん、保護者や先生方の意見を十分にお聞きし、より良いものとするよう、教育委員会とともに取り組みます。
できるだけ木造で、篠山らしい森のイメージをかもし出せる形状、内装においても、木造化を図る、そして安全性を図るなどに配慮します。

8月末にそれまで候補地としていた篠山口駅西駐車場の場所では建設できないことが判明し、一時はどうなることやらと大変不安になりましたが、副市長をトップとする若手職員の頑張りや、保護者、地域の方のご理解もあって、スタートでき、本当に嬉しく思います。

今後においては、音羽の森の整備に尽くされた皆さんに感謝を申し上げ、ここが子育てに活用できるよう検討していきます。

また、市内全域の子育て環境の配慮にも意を用いなければなりません。
(旧小学校区を単位とする)地区内だけで預かり保育や学童保育が出来るところは数少ないのです。
また、先日の大芋の文化祭では、自治会長さんが「(小学校が閉校となるやも知れず)、大芋をこれ以上、過疎にしないようお願いします」と訴えられ、東部などにおける子育て教育に十分配慮しなければならないのです。

シューベルティアーデたんば20年(市長日記)

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篠山市出身のテノール歌手畑儀文さんが中心となって、シューベルトの音楽を中心に毎年秋、丹波地方の各地を巡ってコンサートを開いてきました。その舞台は、小学校、お寺、田んぼ、古民家など様々で、多くのファンを魅力し、文化薫る歌のまち、明るい歌声のまちになってきたと思います。

この取り組みが20年を迎え、11月8日(土曜)には式典が、9日(日曜)には今年のファイナルコンサートが開かれました。

長い間の色んな方々のご努力に敬意を表します。

実は、畑儀文さんと私は高校の同級生で、畑さんは当時からその音楽の才能たるや、驚くべきものでした。
文化祭で全校の各クラス対抗の合唱コンクールがありましたが、畑さんがいたクラスが3年間全て優勝でした。私も1年6組の時、畑さんの指揮で優勝したことがあるのです。その時の曲名は「海賊の歌」と「赤とんぼ」でした。
その畑さんの活躍を本当に嬉しく思います。

シューベルティアーデの式典など、今までありませんでしたので、畑さんも還暦を迎え、20年を区切りにするのかなぁと少し心配していましたが、聞いてみると、「これからがスタートだ」というので、心強く思いました。
まだ毛もふさふさですし、甘く、美しく、力強い歌声で、益々多くの人を楽しませ、名実ともに丹波の森国際音楽祭に発展させてください。

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貝原さんありがとうございました(市長日記)

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前の兵庫県知事、貝原俊民さんが昨日、交通事故でお亡くなりになりました。81歳でした。

誰からも厚い信頼をされ、尊敬される方でした。

丹波地域には「丹波の森構想」という、地域づくりの大きな理念があります。丹波の自然や文化を大切にした地域づくりを行おうとするもので、むろん今も生き続けています。

この構想を提案されたのは、貝原さんなのです。

丹波のことを愛して頂き、個人的にもよくお越しを頂きました。

私が県議になった時、貝原さんが知事を務めておられ、よく「丹波の森づくりのあり方、すすめ方」などを質問したものです。

「農村は神がつくった」という、お言葉は今もよく覚えています。

貝原さんの丹波地域への思いを忘れることなく、「丹波の森構想」を未来への永遠のテーマとしていきたいと思います。

ありがとうございました。

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