ささやま環境防災みらい学校(市長日記)
将来を担う子どもたちに、環境問題と防災を一緒に学んでほしいという思いから、市内の小学生とその保護者を対象に、「ささやま環境防災みらい学校」を実施しています。 平成22年の開始から5年目を迎える今年は、9組の家族の参加がありました。 第1回目は「入学式」と「篠山の森を学ぶ」授業を丹波並木道中央公園で行いました。篠山の森については生き物に詳しい大塚剛二先生を講師に招いて、学習しました。...
View Article新家茂夫さんを囲む(市長日記)
新家茂夫さんから、お話をして頂きました。 新家さんは90歳になられ、耳は少し遠くなられましたが、大変お元気で、いまだかくしゃくとされ、何より、今もふるさと篠山に強い思いを持たれています。 若い頃から、篠山町議会議員を務められ、そして篠山町長を3期務められ、72歳で引退されました。 政治家にはいろんなタイプがありますが、誠実な、そして信念の人です。...
View Article近畿市長会、橋下発言で紛糾(市長日記)
神戸市で近畿市長会が開催されました。 各市から出された、国などへの要望等をまとめ、提言することを協議するものです。 この中で、今、新聞等で報じられている橋下市長の「従軍慰安婦は必要だった」「米軍は風俗を」などの発言に対し、遺憾の意見が出されました。 これを、会長の大阪府交野市長が「関知しないこととする」と述べられたことから、これに対し異論が相次ぎました。...
View Article「活断層」に抗議するとは(市長日記)
原子力規制委員会は、敦賀原発2号機の原子炉直下の断層を「活断層」と断定されました。 私が信じられないのは、これに対する、日本原電の浜田社長の「この判断に厳重に抗議する」という対応です。 原発は安全の上にも安全で、万が一の事故も許されません。 それを忘れて、自分の会社の経営だけを考えておられるようです。...
View Article高齢者大学入学式(市長日記)
篠山市高齢者大学の入学式(開講式)があり、約980名の方が入学されました。 皆さんお元気で、前向きで、はつらつとされています。 小西県議が、いつも祝辞で述べられることですが、「この大学へ入るのは、東京大学より難しい。健康で、この場所に来れる環境にあって、いつまでも学ぶ意欲を持っていなければいけない。」のです。...
View Articleプロジェクトチーム辞令交付(市長日記)
本年度、職員が自主的に市の重要課題に取り組むプロジェクトチームへの辞令交付を行いました。 頑張って下さい。大いに期待しています。 【平成25年度新規プロジェクトチーム】 プロジェクト名 調査研究項目 リーダー名 委員数 (リーダー含) 企業の元気なふるさとづくり ・企業の社会貢献と集落の農作業の手伝い、山の手入れなどを組みあわせ、篠山市と企業の協働活動のあり方について調査、研究する。...
View Articleソロプチミストささやまからご寄贈(市長日記)
国際ソロプチミストささやまの皆さんから、柏原病院小児科を守る会が作られた「病院に行くその前に」の本を2500冊と、被災地の災害支援協力金として金10万円を寄贈して頂きました。 「病院に行くその前に」の本は、小さい子どもが熱を出したり、頭痛がした時などの対応策を細かくアドバイスしたもので、家族の方が大変安心されると思います。...
View Article保健師協議会、小西県議の腹ひっこむ(市長日記)
篠山市に、県下の保健師さんが集まられ、総会、研修会が開催されました。 保健師さんは、市民の健康づくりを担われ、健診、予防接種、介護予防、栄養指導など、幅広く活躍して頂いています。 そこで一番大事なのは、保健師さん自身が、健康で生き生きキラキラと輝いていることだと思います。保健師さんがしんどそうにされていては、健康づくりになりません。...
View Article篠山地区体育祭、篠山市長杯テニス大会(市長日記)
天気予報が雨で開催が危ぶまれていましたが5月19日、篠山小学校運動場において、篠山地区体育祭が小さな子どもから高齢者まで多くの参加により盛大に開催されました。...
View Article福島から篠山市に(市長日記)
福島市から篠山市に避難して、西紀北地区に移住してこられました。 伊藤直樹さん(42歳)、妻の伸子さん(42歳)、娘の茜さん(8歳、小学校3年生)で、娘さんは西紀北小学校に転校して頂きました。 伸子さんのお母さんの実家が篠山市火打岩とのことです。 ご夫婦とも、かつて海外青年協力隊でアフリカに行っておられ、ご主人は電気機器の指導、奥さんは環境や鳥獣(動物)の保護の研究をされています。...
View Article楽農スクール開校(市長日記)
平成25年5月25日、新規就農者や農業後継者の学びの場として「篠山楽農スクール」を篠山市立丹南健康福祉センターで開校しました。このスクールは、平成22年度から開校し、これまで98名のみなさんが卒業され、今年度は水稲、黒大豆、山の芋など、農業の基礎を学ぼうと希望あふれる29名の方々に参加いただきました。...
View Article青野原駐屯地37周年(市長日記)
26日は、初夏の日差しが強い、よいお天気でしたが、小野市にある自衛隊青野原駐屯地の37周年が開かれ、篠山市防衛協会の会長である小西県議と参加してきました。 万一、篠山市で災害があった時などは、ここの自衛隊の皆さんが駆けつけて頂くこととなりますし、今でも災害訓練などによく来て頂いています。 屋外での観閲で、行進や、模擬軍事演習が行われました。...
View Article市民ミュージカル 出演者大募集(市長日記)
いつも涙と感動のささやま市民ミュージカルの第6弾が決定しました。 公演日は2月9日(日曜日)と11日(祝日)、テーマは「しあわせの王子」です。 これまでは、「オズの魔法使い」「森は生きている」「真夏の夜の夢」「篠山城BIG TRIP」「天使がいる聖夜」でした。 出演者を大募集いたします。 (1)オーディション 【日時】8月4日(日曜日) 午前10時 【場所】篠山市民センター...
View Article篠山自動車教習所「美しい篠山づくり」(市長日記)
篠山自動車教習所が創立51周年を迎えられ、近くの清掃作業をされました。 篠山自動車教習所は、社員や教習生も一緒になって、これまでからゴミ拾いやトイレの清掃などの奉仕をされ、自動車の運転だけではない、すばらしい人間教育をされています。 本社である島根県益田市から、お越しを頂いた小河会長は「市民ひとりひとりが、良い市民となっていけば、さらに良い篠山市になるのです。」とお話しされました。...
View Article篠山市善行者表彰(市長日記)
明日6月1日は善意の日。ちょうどお茶まつりと重なるため、一日早く、篠山市善行者表彰を行いました。 むろん、受賞者は、このような表彰を受けることや、何らかの利益を期待された訳ではありませんが、市民の模範となりますし、せめて感謝の意を表すための表彰です。...
View Article大国寺と丹波茶まつり(市長日記)
篠山市はあまり知られていませんが、県下一のお茶どころで、その中心が味間です。 また、ここにある大国寺は国の重要文化財に指定されており、紅葉の時など大変にぎわいます。 この味間の奥の「大国寺と丹波茶まつり」が開催され、例年以上の多くの人でにぎわいました。 ▲丹波茶壷道中、虚無僧行列 ▲県警音楽隊 ▲茶娘 ▲まるいの ▲大田動会その(1) ▲大田動会その(2)...
View Article6月市議会開会(市長日記)
6月市議会が開会しました。 提案している主な補正予算は、中学1年生から中学3年生までの通院医療費の助成、古市地区コミュニティ消防センターの備品と設備の充実、消火栓ホースの整備、西紀運動公園温水プールの一部修繕、今田地区防災行政無線設計費、預かり保育・うりぼーハウスのへ指導員増、味間認定こども園の増築構想策定の準備経費などとなっています。...
View Article農民作家 山下惣一さんの新聞記事(市長日記)
――TPPという自由化の大波です。小規模農家は市場競争に生き残れますか。 「いくら規模を広げてコストを下げても、米国の巨大穀物企業や豪州の大農場には勝てない。」 ――農地を集約したり企業の参入をもっと自由にしたりしたほうが、日本の農業は再生するのでは。政府の産業競争力会議では、農地を所有できる産業生産法人の要件を撤廃する提案が民間議員からありました。...
View Article全国市長会(市長日記)
全国市長会で東京へ。地方分権や、地方への交付税確保などが決議されました。また、このたびの地方公務員給与削減のための交付税の一方的な減額措置に対して、このようなやり方は二度と許されないという、厳しい意見が相次ぎました。 この全国市長会の日程に合わせ、京都府の山田知事も同行して頂いてのNHKの松本会長への大河ドラマ(明智光秀)誘致の要望、全国弁護士市長会、白門市長会などの開催もありました。...
View Article一般会計の地方債残高(借金)減少率 全国5位(市長日記)
6月3日に発行された「日経グローカル紙(日本経済新聞社調査)」で、篠山市の借金に当たる地方債の平成25年度の減少率(平成24年度対比)が、調査対象の全国806市区の中で全国5位となりました。 つまり、借金を一生懸命頑張って返済しているということなのです。
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