今回のユネスコ創造都市議会で特に感じたこと。
一つは、英語が話せないと本当の交流ができないなあと少し情けなく思いました。
朝、出会って「グッモーニン」だけで話が続きません。
私と、創造都市課の小山君、通訳を兼ねて秘書課の小林さんと3人で行ったのですが、小山君は実に意欲的でした。
彼の英語力はよく知りませんが、少し位足らなくても積極的に各国の皆さんに話しかけていました。これからが楽しみです。
それからもう一つは、篠山市はユネスコ加盟でこれから国際的にも大きな可能性があるということです。
既にメキシコのサン・クリストバル・デ・ラス・カサス市、トルコのガジアンテプ市から交流の申込みも受けています。
交流に大きなお金をかけることはできませんが、息長く「丹波篠山」を世界に発信できる大きな舞台ができました。
ヘルシンキ(フィンランド)まで利用したフィンエアーは、機内サービスが良いことで評判です。行きも帰りも満席でした。
ただ残念だったのは、帰りの機内食で「ごはん」がでてきて嬉しかったのですが、パラパラみたいでしたので、「丹波篠山米」にしてもらったらと思いました。
今年から先駆けて環境創造型農業のお米にも取り組みを始めましたのでぴったりです。
是非お願いに行きたいと思います。
▲ユネスコ担当職員 デニスさんと
▲カナダ・モントリオール市長 マリージョゼ・ラクロワさんと