秋晴れの9月23日秋分の日に第1回兵庫・篠山とっておきの音楽祭が開催されました。
「みんなちがってみんないい。」この素敵な言葉を合言葉として、2001年に仙台市から始まった音楽祭で、障がいのある人もない人も、共に音楽を楽しみ、音楽で心のバリアを取り払いたい、そんな想いが結集し、受け継がれてきた音楽の祭典です。
仙台市のほかには、栗原市、東松島市、盛岡市、福島市、本宮市、山形市、熊本市、人吉市、鹿屋市、鹿児島市、枚方市でも開催されており、現在、全国に広がりをみせています。
音楽祭は、メイン会場のたんば田園交響ホール西側駐車場を中心に、市役所玄関前、交響ホール玄関、大正ロマン館中庭、よし池公園、旧小島うば車店、キリスト教団篠山教会の7会場に、全国から集まった様々なジャンルのアーティスト60組が演奏を繰り広げました。
篠山市でおなじみの、ちめいど、石田裕之さん、西田夫佐さん、メロマン室内管弦楽団、畑儀文さん、theチャンポラパンband、鼓篠組、産高ブラスバンド、鳳鳴デカンショバンド、槌谷知佳さん、ゴスペルソウルサウンド、まるいの、まめりん、ササグロー、シャンソンささやま、ISSIN、アルバトロスアカペラなど豪華メンバーが勢ぞろいしました。
そして、篠山手をつなぐ育成会、丹波ろうあ協会、篠山市手話サークル、丹南精明園、いぬいふくし村、通所介護施設ほほえみ、ささやまこども園、ほほえみ太鼓、WANTが加わり、本当にオール篠山となりました。