14日(日曜日)、角谷選手の壮行試合が篠山総合スポーツセンターで行われ、500人を超える市民が応援にかけつけました。
6月に金沢会長(金沢ジム)から篠山での試合のお話を聞いた時、何とかしなければと思いましたが、クインオートをはじめ、協賛を頂いた企業の皆さん、地元の東新町、篠山東雲高校など多くの市民の皆さんのおかげです。
そして試合は、4回TKO勝ちです。
角谷選手はスピードがあり、手が長く、本当に強い!
世界も本当に夢ではありません。
今回の試合を糧に、次は日本か東洋のタイトルを取ってほしいと思います。
角谷選手は「ふるさと篠山で試合が出来て、本当に嬉しい。緊張したけれど、勝って良かった。今度はチャンピオンベルトを持って帰りたい」と力強く話していました。
角谷選手の試合の前のセミファイナルに出場された新井選手のお母さんとお話しました。
「いつも心配です。無事に終わってほしい。またボクシングをする子は皆、一生懸命でまっすぐです」
と語られ、壮絶な打ち合いの末の判定勝ちに喜んでおられました。
同級生の多谷選手は惜しくも判定負けでした。お父さんは、
「無事終わってほっとしています。これで悔いはないのであとは家を継いでほしい。」
と言っておられました。
角谷選手のお父さんは、立ったり、座ったりで、お母さんも会場には来られていましたが、心配で試合はよう見られませんでした。
角谷選手、おめでとう。
みんな応援しています!