このほど、大阪府茨木市在住の福井有公さんから、ふるさと納税100万円をいただきました。
今回、篠山にふるさと納税を行われたのは、亡き父の供養のためにと思い、ふるさと納税をしましたと話されました。
有公さんのお父様は篠山市乗竹の出身で、戦前には篠山市河原町で産婦人科医院を営まれ、有公さんご自身も幼稚園から中学生(篠山小学校、篠山中学校)までの頃を篠山で過ごされたそうです。その後、父親が新たに神戸市中央区で産婦人科医院を開院されることに伴い、神戸市へと引っ越され、現在は京都大学医学部の教授を務められたのち、同大学の名誉教授となられています。
現在、河原町のところには同じ産婦人科の丸尾医院が開院されており、乗竹には現在も有公さんのご親戚がお住まいされているとのことです。
有公さんには直接お会いしてお礼を申し上げたかったのですが、高齢のため出歩くのが困難ということでしたので、お電話で失礼させていただきました。
これからも、良いまちづくりに頑張ってくださいと激励されました。
ふるさと丹波篠山を想い、温かいご好意による多額のご寄付に対して感謝申し上げ、大切に使わせていただきます。誠にありがとうございました。