2月22日、県下で最も早く、また土曜日に、篠山東雲高校の卒業式がありました。
独立校として開校して3年、この日の卒業生が、初の入学生でした。
農業高校として、全国的な活躍をしていますし、丹波篠山の特産である、黒大豆や山の芋の研究、山の芋のグリーンカーテンは市内に広がっています。
福住での農作物のリヤカー販売、黒豆クッキー、丹波茶クッキー、福の里農業小学校、田んぼアートなど、篠山市や福住地区の活性化に大いに頑張ってくれました。
卒業生の多くが、農業関係をはじめ市内で就職されると聞いていますので、ますますのご活躍をお祈りします。
この日、特にすばらしかったのが、丹後校長先生の式辞です。はじめはふつうに式辞を読んでおられたのが、卒業生に贈る言葉として「笑う門には福来たる」と言うや、前に出て「ワッハッハ」と大声で笑われました。
卒業生に福や幸せが来ること間違いありません。