2月16日、篠山市食育推進大会を四季の森生涯学習センターで開催しました。
食と農の都・篠山らしい食育を進めようとしており、郷土料理を広げたり、地産地消、学校給食での地元野菜や特産物メニューを増やすなどしています。
さらに口の中(口腔)からの健康づくりも取りあげています。
「食育」という言葉は、平成15年、当時の小泉総理の施政方針で取りあげられ、平成16年には食育基本法が制定されて、健全な心身を培うために、子どものころからの、よい食習慣が必要だとうたわれました。
私も最近では、朝は黒豆きなこ入り牛乳を飲んでいます。
ここ1年、風邪もひかず、頑張っています。
先週の市民ミュージカルの時、私の頭越しに後ろの席からのせきにも耐え、何とか無事です。
口の中については、虫歯が多く、お恥ずかしい限りです。
それは、子どものころから、きちんと歯磨きができていなかったこと、歯が痛くても我慢して歯医者に行かなかったこと、歯医者で痛い目にあうのが怖かったのです。
正露丸を歯につめといたら良いと教えられましたが、今から思えば何の根拠もありません。
もっと今回のテーマのように小さいころから、きちんとしていたらと反省しています。
この日は、「ふるさと献立」や「カムカム献立」を実践している学校給食センターの取り組み発表、減塩をテーマにした試食やだしの飲み比べ、特に、愛南町から直接取り寄せたカツオを使った「愛南カツオカレー」は大人気でした。
参加した保護者から、「学校給食にあれほど手間と愛情をかけていただいていることを知り、感謝の気持ちでいっぱいです」との感想も聞かせていただきました。
<歯科医師会・地域活動歯科衛生士会の体験コーナー>
<いずみ会コーナー>
<地域活動栄養士会コーナー>
<会場の様子>
<愛南町コーナー>
<篠山市立西紀中学校栄養教諭 岡田恵美氏の実践報告>