全国の自治体職員が業務改善を競う大会が、2月21日、丹波篠山市で開催されます。
その選抜を兼ねた丹波篠山市職員による「丹波篠山くろまめカイゼングランプリ」が先日開催され、秘書課チームの発表が全国大会出場に輝きました。
「秘書課のカイゼン秘話―決して秘密にはいたしません―」です。
私も秘書課チームの一員なのです。
ライバルは昨年全国大会に出場した笑(商)工観光課とみていました。
のど自慢チャンピオン、市民ミュージカルの主役、デカンショ節保存会のエースなど、スター揃いなのです。
しかし秘書課チームも、パチパチパンチの上田君、女子アナ風の奥谷さん、ほんわかしっかり小林秘書、七三分けでまとめる橋元課長、市長に怒られ上手な助っ人の進戸君など、それぞれが持ち味を発揮しました。
内容的には全国レベルにあります。
まだ大会前なので、みんな言えませんが、市名変更の課題に取り組むため、通常の秘書課業務がこなせなくなったための対策、市長・副市長と職員が、市役所がワンチームになるための工夫、「市長のお天気予報」のコーナーなどです。
他にも、庁内で情報共有するソフトを使い、仕事の悩みなどを相談する「お助け掲示板」、地図と情報のデータをリンクさせたシステムで希少動植物の情報を整理した取り組みなどがありました。
是非、全国大会を楽しみにしてください。
なお、私は何の役かというと、もちろんイケメン市長の役なのです。