今年4月1日に、篠山市は、市制20周年を迎えます。
また、5月1日は、丹波篠山市が誕生し、市民をあげてこの二つをお祝いするため、市制20周年事業検討委員会から、取組内容の提案をいただきました。
コンセプトは、『食と農の都を未来へつなぐ-丹波篠山-』で、篠山市の強みである豊かな自然環境や歴史文化、農業や伝統産業をこれからの未来に向けてさらに活かし、「丹波篠山」の誇りにつなげていくという趣旨です。
具体的な取組みとしては、次のとおりです。
1)20年の歩み振返り映像作製・記念誌発行
2)5月1日、市制20周年記念式典をたんば田園交響ホールにて、同時に篠山城跡周辺で、市民がこぞって祝う丹波篠山誕生祭のイベントを開催
3)市民活動の助成事業・アイデア募集
また、これからのまちづくりに向けて貴重な意見を多数いただきました。
5月1日、これから毎年、「丹波篠山の日」にしてほしいとのご提案もありました。
「農業と若者」をポイントに、ネットワークづくりで機運を高め、明るく楽しくまちの未来を考えてほしいとのことですので、ぜひ、みなさんの意見を活かしていきます。