市内中学生が活躍し、全国大会へ出場します。
(1)陸上の加井虎造君(篠山中学校)
加井虎造君は、1500メートル4分9秒という、素晴らしい記録で、県大会第7位。篠山市での成績はもちろんのこと、丹有地区でも大会新の成績を出され、全国でも入賞をめざします。
足の速い選手は、その時代のヒーローで、私たちの頃は、上野文康氏、少し下の酒井英樹氏、前河洋一氏の名前を今も覚えていますが、この加井虎造君は、このヒーロー達を上回る、篠山市史上最強です。
虎のごとく勇ましく走り抜ける姿は、虎造という名前の通りです。
(2)水泳の野々口慎也君(篠山東中学校)、溝畑樹蘭君(西紀中学校)、友武涼君(丹南中学校
野々口慎也君は100メートル背泳ぎ第1位、200メートル背泳ぎ第1位
溝畑樹蘭君は200メートル個人メドレー第1位、400メートル個人メドレー第1位
友武涼君は100メートル自由形第1位
県大会で、それぞれ素晴らしい結果を出されています。
これまでも、良い成績で市長室に来てもらったことがありますが、みんな順調に成長し、活躍してくれて嬉しく思います。
山国、篠山市から、これだけのスイマーが輩出されているとは驚きです。
それぞれ、近い将来、オリンピックに出場してくれることを、私は期待しています。
(3)ソフトボールの篠山東中学校
篠山市中学校総合体育大会、丹有大会、全日本中学生男女ソフトボール兵庫県大会での篠山中学校とのライバル対決を接戦で制し、県大会3位。
みんな真っ黒に日焼けして、元気いっぱいでした。
篠山東中学校3年生52人、うち女生徒30人、うち9人がソフトボール部です。
この少人数での全国大会への出場は驚異です。
優れた選手を寄せ集めたチームではないのに、ここまでの素晴らしい結果を出せたのは、日頃のチームワークの良さや練習の成果だと思います。
ピンチの時も「さぁ来い」と声を出し、気合いを入れるそうです。