7月7日(土曜日)北海道虻田郡真狩村「まっかり温泉」において、我がこんだ薬師温泉ぬくもりの郷を始めとした温泉卓球で盛り上がっている全国9ヶ所の温泉地が集結し、「第6回ご当地温泉卓球大会inまっかり温泉」が開催され、篠山市から出場された「奥山チーム」ペアが見事に優勝され、ペア(兄弟)揃って優勝報告にお越しいただきました。
大会当日の北海道はどうにか晴天に恵まれ、北は北海道から南は九州まで全44組の参加のなか、風呂桶を使用した桶ット卓球の他にもスリッパやかまぼこ板など7種のラケットを利用した温泉卓球で大変盛り上がった大会だったそうです。
今回参加された奥山チームは兄 奥山陽介さんと妹 奥山ちほさんとの兄妹ペアで、兄 奥山陽介さんは桶ット卓球大会では第1回から第5回大会まではお父様の郁夫さんとのペアで優勝されています。続いて第6回、7回大会では妹ちほさんとペアを組み、2大会連続優勝を勝ち取られてきた篠山を代表する実力ペア。
風呂桶やスリッパなど様々なラケットを使い、順調に勝ち進んだトーナメントも、決勝では地元真狩村からの出場ペアチームと対戦。
会場はクライマックスで観客の皆さんは熱戦を食い入るように見つめます。
対戦チームは卓球経験が浅いにも関わらず強者ペア、楽には勝たせてもらえません。
ですが、そこは篠山代表の奥山チーム、兄妹ともに巧みなプレイの連続で見事優勝!!
最後は大きな拍手で大会の幕は閉じられました。
温泉卓球でつながっている参加者の皆さんと各温泉地スタッフの皆さん。
これからもこのつながりを大切にし、ともに盛り上がっていければ最高です。
なお、この全国大会は2020年(オリンピックイヤー)に篠山市で開催される予定との事。その際は全国からご来篠いただけるよう、楽しみにしております。
▲右から、奥山陽介さん、ちほさん、左はお父さん
▲大会当日の様子