平成30年度の施政方針を表明しました。
篠山市は、デカンショ節、六古窯の丹波焼が日本遺産に認定、ユネスコ創造都市にもなり、さらに、全国の景観モデル都市に選ばれるなど日本全国から注目されるようになりました。
平成31年度の市制20周年に向けて、篠山再生計画に取り組みつつ、丹波篠山の魅力をますます高めるまちづくりを進めるとともに、市民の皆さんが住みよさを実感していただけるよう、次の4つを柱に取り組みます。
1 日本遺産、景観刷新、観光
2 農都創造
3 子育て、定住促進、雇用
4 医療、公共交通
観光客誘致など対外的な施策については、JR篠山口駅の観光拠点の整備と駅レンタカー、おもてなしリフォームへの助成などを予定しています。
その一方で、市民生活に欠かせない公共交通の大幅再編や、清掃センターや学校施設の大規模改修、さらに、身近な危険木の除去や自治会が管理している公園の遊具の修繕へ補助などを進めます。
そして、「花を咲かせよう予算」と名付けました。
平成30年度予算の概要は、こちらからご覧ください。