篠山中学校3年の林洵菜(はやしじゅんな)さんと團野亜耶(だんのあや)さんが、女子ホッケーU-16日本代表として11月23~26日にオーストラリアで開催されるF-H-Eカップに出場されます。
二人は篠山中学校ホッケー部に所属。夏の全国大会などで活躍し、9月に行われた選考会を経て日本代表に選出されました。保育園から一緒だという二人は、小学生の頃からホッケーを始め、切磋琢磨して練習に励んでこられました。篠山市の選手が女子のU-16世代で日本代表に選出されるのは初めてのことです。
昨日福井県で開催された全日本都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会でも、兵庫県女子チームは第3位入賞。二人は攻守にわたってチームの要としてプレーされ、それぞれ4得点を挙げる活躍でした。
F-H-Eカップでは、オーストラリア国内のチームのほか、シンガポールやマレーシアのチームとも対戦します。
林さんは大会に向けて、「自分の得意なプレーでチームの勝利に貢献したい。U-16で経験を積んで、高校でのホッケー、そしてU-18へとつなげていきたい」、團野さんは、「海外の選手のプレーを見て、学んで、生かしていきたい。将来はオリンピック選手になりたい。」と活躍が期待されます。
篠山市から世界へ挑戦する期待の女子ホッケー選手です。はじめての海外となるオーストラリアが実りある遠征となるよう、そして、これから益々のお二人のご活躍を楽しみにしています。
▲右が林さん、左が團野さん
▲お母さんと
▲右は東岡屋の栗山さんと小山さん