NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」のなかで、奥山六左衛門を演じる田中美央(たなかみおう)さんが、篠山市を訪問されました。
これは田中さんのご両親が神戸から篠山市に来られて、篠山市民になっておられるからです。
私も毎週、直虎を楽しみに見ていますが、「奥山六左衛門」は、武芸は今ひとつながら心やさしい直虎の忠臣です。
織田信長、徳川家康の連合軍は長篠、設楽原の戦いで鉄砲と馬防柵で武田軍を破りました。この柵を作るために山から木を伐り出すことに活躍したのが奥山六左衛門です。
領民にも慕われ、馬にも慕われました。
田中美央さんは、役柄そのままのお人柄でした。
大学を出てから上京し、20年間舞台俳優や声優として頑張って来られました。
しかしアルバイトをしながらの生活で、結婚もまだなのです。(とお母さんのお話)
500人のなかから選ばれての大河ドラマ出演でした。
テレビ初出演でこれから大きくブレークし、大活躍されるものと思います。
市役所のファンみんな大喜びでした。
「篠山市民になってください。」と頼んでおきました。
▲ご両親と