篠山市役所の職員が、業務改善した実践事例を発表する会「くろまめカイゼングランプリ2017～ビーンとくる事例はコレだ！～」も３回目を迎えました。自分たちの職場の改善や市民サービスの向上をめざし、取り組んだ内容を発表して楽しく共有する場となっています。
まず、職場チャレンジ部門では、職員大運動会を初めて開催しチームワーク強化を図った「ササソーム（総務課）」が役者をそろえて演技力で勝負。
消防訓練と救急講習の一体的な安心・安全・福袋型消防訓練を実施した「ファイヤーＹ（消防本部）」は、消防服ときびきびした動きで決めました。
ごみの分別とリサイクルを徹底しごみゼロ市役所をめざす「紙ってる（市民衛生課）」は、進戸課長のギターで、市歌『今ここで生きる』の替え歌『今ここで分ける』を熱唱。職員運動会やこのような発表で、いきいきと水を得た魚のようになる進戸課長は、職員の鏡です。
取組み内容もさることながら、歌で会場を盛り上げた「紙ってる」チームが、みごとグランプリを獲得。このチームが篠山市代表として、今月福山市で開催される全国大会に出場し、広島カープの「神ってる」を文字った「紙ってる」を現地で広めてくれることでしょう。
若手チャレンジ部門では、若手職員らしい発想で、市民に喜ばれる市役所案内や昼休みの職場改善、職員のリフレッシュを促す年休取得の工夫などを提案しました。
発表チームはどこもユーモアたっぷりで、楽しく前向きにカイゼンに取り組んでいるのが伝わりました。これからも、職員が元気に職場を良くする取り組みを重ね、市民に喜ばれる市役所をめざして頑張ってほしいと思います。
▼司会の二人
▼職場チャレンジ部門 「ササソーム（総務課）」
▼審査しました
▼職場チャレンジ部門 「ファイヤーY（消防本部）」
▼職場チャレンジ部門 「紙ってる（市民衛生課）」
▼若手チャレンジ部門 「迷子にならない市役所（フレッシャーズ）」
▼若手チャレンジ部門 「年休ゲットだぜ！（ＫＡＩＺＥＮ ＧＯ）」
▼若手チャレンジ部門 「年休取得しやすい環境づくり（マウンテンポテト）」
▼若手チャレンジ部門 「Ｏお昼休みの Ｓ市民サービス Ｋ向上について（ＯＳＫ６）」
▼表彰式
▼グランプリは「紙ってる」チーム
