1月8日(日曜日)篠山市成人式があり、新成人391人のうち349人が参加されました。
成人の日は1月9日なのですが、帰省されて参加される方もあり、8日にすることで新成人がゆっくり楽しめるようにしています。
かたい市長のあいさつは好まれないし、あまり聞いてもらえないこともあって、私はいつも工夫を凝らしています。
今年は、吉本風の寸劇と恋ダンスです。
私のあいさつの途中で、いつもの中村秘書が登場。
「市長、何をされているんですか」
「今日は、成人式でのお祝いと言ったでしょ」
「エエ!私には案内が届いていません」
「当たり前です、20歳の人に届くのです。おばさんには届きません」
「アッ、そうでした。私は昨年でした。」
という風です。
そこに、小山、井関、穴瀬の3人が吉本のファンファーレとともに出てやりとりをし、
「みんなで力を合わせて日本に、いや世界に輝く篠山市にしましょう」
そうだ、成人を祝って楽しく歌って踊りましょうと呼びかけます。
そうです、丹波篠山といえば・・・この歌です・・・
と言って(デカンショかと思わせて)
そこで恋ダンスです。
私はまる3日間練習しました。
歌が覚えにくく、フリも早いのでついていけませんので、だいぶ自分で割愛しました。
家で練習していると「盆おどり」のようだと言われましたが・・・。
ユーチューブで赤いスカートのお姉さんが「お尻をプリンと・・・」などと親切に教えておられるので参考にしてください。
私は以前、足立(当時の)議長と恋チュンを踊ったこともありますので、これで趣味はダンスという事になります。
そのあと映画「君の名は。」にちなんだ映像や中学時代の恩師の先生のお話など、手作りの良い成人式でした。
篠山市では新成人は礼儀正しいものでした。
新成人の皆さんの未来に幸せ多きことをお祈りします。
▲中村秘書と
▲「歌って踊ろう」