9月17日は敬老の日。各地で敬老の行事が行われました。
敬老会のご案内を差し上げるのは75歳以上の方で市内に7453人おられます。
米寿のお祝いは358人(男141、女217)、百賀のお祝いは15人(男3、女12)です。
また、篠山市には100歳以上の方が41人おられ、内男性3人、女性38人、男性の最高齢は102歳、女性は106歳です。
今回、市長がお祝いの訪問をした4人の方を紹介します。
波部 時雄さん(102歳)
波部さんは、6月に篠山市で開催されたNHKのど自慢大会に参加され、見事、合格されました。
道を歩いているとみんなに握手を求められるそうで、人気者です。
1日1万歩を目標にウォーキングをしたり、娘さんが、食べ物に気を使ってくれるので、元気に生活していること、岡本病院の余田院長からは、篠山市最高齢まで、元気でいられるよう、しっかり診ていくといわれています。
松本 マツヱさん(104歳)
ケアハウス丹波の郷で元気にお暮らしです。施設におられる皆さんと、よくお話しされたり、部屋にじっとしておられません。
昔、喫茶店をされていたそうで、喫茶スペースでコーヒーを飲むのを楽しみにされています。
小林 ふみ子さん(102歳)
玄関の扉を開けると小林さん自身が元気に迎えてくださいました。「市長さん、市名問題で大変ですね、頑張ってください」と励まされ、びっくりしました。
新聞を、半日かけて熟読されたり、短歌をつくられたりしています。
岸本 冨子さん(106歳)
山鳥病院に入院されています。手先がとても器用で100歳になるまでは、趣味で手芸もされていました。今も病院のかわいらしいいすの座布団カバーをみて、こんなのを作ってみたいと言われているそうです。病院の食事もベッドの上で、自分でスプーンを使って食べられるとのこと。今は、ご家族がおやつ(季節のくだものを食べやすくしたものなど)を毎日届けられるのを楽しみにされています。
▼波部時雄さん
▼松本マツヱさん
▼小林 ふみ子さん
▼岸本 冨子さん