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丹波篠山幸せしごとフェア(市長日記)

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 4月18日(水曜日)、「丹波篠山幸せしごとフェア」が開催され市内企業30社と、市内高校生約120名、市外高校生や保護者の方々が参加しました。
 このイベントは、就職する市内高校生の人に「篠山市にもこんな企業がたくさんあるんだ!」と、地元企業の魅力を知ってもらう事が目的で、去年から行われています。
 前回は自由参加でしたが、今回は市内高校と協力して高校の授業の一環として開催する時間を設けました。
 市内企業の方も、ぜひ参加したいと多く手をあげられました。

 参加企業の方からは、「自分達の企業名を知らない高校生もいる。こういった身近に話が出来る機会は有難い」と言っていただきました。
 丹波市の高校生も授業が終わってから参加され、終了時間が間近になっても「もう少し話を聞きたい」という嬉しい声もあがっていました。

 こういった一つのきっかけから、地元企業を知り、篠山市で就職を考える人が1人でも増えればいいなと思える1日となりました。

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第4回とっておきの音楽祭開催!(市長日記)

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 障がいのある人もない人も、「みんなちがって みんないい」を合言葉に一緒になって音楽を楽しむ「兵庫・篠山とっておきの音楽祭」が篠山城跡周辺の12会場で繰り広げられました。

 この音楽祭は平成13年に仙台市ではじまり、県下では篠山市が唯一の開催地で、今年で4回目となります。
 北海道から九州まで全国各地から合計100組、約500人、観客約3000人と過去最大規模で、明るく元気な歌声が篠山城下に響きわたりました。
 埼玉県から参加された、和太鼓奏者の関根基成さんは、先天性の聴覚障がいを持っておられますが、太鼓の音を体で感じながらたたきます。篠山市が誇る丹波篠山太鼓「鼓篠組」メンバーとの共演では、迫力の技を披露されました。
 今後も、音楽を通して、あたたかい輪がどんどん広がることを祈念いたします。
 
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青空に小鳥うたうシャクナゲのまち(市長日記)

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 『青空に小鳥うたうシャクナゲのまち』
 これは西紀町時代からの西紀のキャッチフレーズです。
 このフレーズそのままの自然豊かな美しいふるさとです。

 この西紀の里で「シャクナゲまつり」が開催されました。
 今年で39回目の、人気のおまつりです。
 西紀の皆さんが、丹精込めて育てられて、「我が家のシャクナゲ」を持ち寄り美しさを競います。

 会場では、よさこい、西紀音頭、フラダンス、岡野太鼓、「黒豆パンまき」もあり、よいお天気にも恵まれ、たくさんの人でにぎわいました。

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香港の女優 龍媚(LONGMEI)さん(市長日記)

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 香港の女優、モデルとして映画などで活躍中の龍媚(LONGMEI)さんが、篠山市を訪問されました。
 「きれいなまちなみで魅力的です。」と気に入っていただき、香港をはじめ、中国でPRをしますとのことです!
 中国からも観光の方が増えそうです。

 

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▲右が龍媚(LONGMEI)さん

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市名変更の調査説明と意見交換会(市長日記)

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 明日、4月28日(土曜日)午後1時30分から篠山市民センターにおいて、市名変更の調査説明と意見交換会を開催します。

 前半は市職員プロジェクトチームと日本統計センターの調査結果を報告します。
 後半は意見交換の場とし、市名変更の賛成の市民の会から3人、反対の立場から3人、いずれの立場にもなかったPTA、いずみ会、愛育会、老人会などの代表6人から、調査の結果もふまえ、意見発表と交換をしていただきます。

 この場において意見がまとまることはなくても、ふるさとを愛する同じ市民として、いつまでも対立するのではなく、それぞれの立場を理解できる場となりますよう、願っています。
 どなたでもご参加ください。

 

お口の恋人「さくらんぼ」(市長日記)

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 篠山市地域活動歯科衛生士会「さくらんぼ」が去る3月24日、第163回兵庫県歯科医師会臨時代議員会において、第25回兵庫県歯科保健文化功労賞を受賞されました。
 この賞は兵庫県歯科医師会から、地域社会の歯科保健衛生の向上に優れた功績のあった個人、または団体に贈られる栄誉ある賞です。

 「さくらんぼ」は、昭和63年に結成され、30年にわたって、パパママ教室や乳幼児健診、幼稚園児や児童、小学生対象の歯磨き指導、さらには高齢者の口腔ケアプラン作成など、全ての市民を対象とした歯科保健指導を市や学校園、市歯科医師会や事業所と連携しながら活動されています。

 田中佳子代表は、「この賞を機に、さらに地域の歯科保健の向上に貢献できるよう勉強し、スキルアップにつなげたい」と力強く話しておられました。
 今日は、7名のメンバーの皆さんが来てくださいました。みなさん、それぞれ美しい歯と素敵な笑顔でした。
 

 私は、小さい頃から、歯医者さんが怖くて、歯が痛くてもジッと我慢して正露丸を歯に詰め込んでおけば、そのうち治るという家の教えがありました。そのため、奥歯など虫歯だらけなのですが、今では反省して毎食後、歯磨きか口をゆすいでいます。

 このさくらんぼの皆さんのような方に、小さい頃から教えていただいていれば・・・と悔やまれます。

 さくらんぼの皆さんが、今後益々ご活躍されることを期待しています。

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元大山村村長西尾さんの言葉(市長日記)

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 5月1日、市議長の臨時会が開かれ、2年任期を迎えられた渡辺議長が退任、新しく森本富夫議員が議長に選任されました。

 渡辺議長は、次の通りあいさつされました。
『地方議会のモデルとなるような議会づくりを心がけてきました。
唯一心残りなのは、引継ぎとなってしまった「市名変更問題」です。
大事な問題なので十分な議論を望みますが、家族が少し大きくなったくらいの小さなまちの問題です。昨年の6月に出した議長メッセージの通り、この市名変更の検討が、他者を批判したり中傷したりすることがなく、皆でこのまちの将来について考える機会となりよりよいまちづくり結びつくことを願います。
最後に、この議場にいらっしゃる皆さんに、私がまちづくりで常に心に留めていることを元大山村村長西尾精一さんの言葉をお借りしてお伝えさせていただきます。
「私たちの大山村では、昔から、村の代表者の人々に対し、人々は心からの信頼を寄せたものでした。そして、それらの責任者たちは、また「我」を忘れ「家」を忘れて、誠意をもって村の発展に尽くしたのでした。昔からそういう美しい円満な村でした。
ここに生まれてここに育ち、又、縁あってここに来てこの村に溶け込んだ人々、共々に老い、共々に去って行った幾万の人々、それらの人々はみな一人の例外もなく、他の人の持っていない尊いものをその身に一つずつ持っていたのでした。それはすぐれた才能か、たゆまぬ勤勉か、温かい人情か、その他いろいろのものを持っていました。
そしてそれを人知れず家に対し、村に対し、出会う人に対し、小さくても例えばろうそくの灯のように照らしたのでした。皆自分の一番すぐれた尊い光をもって、それぞれ村の一隅を照らしたのです。
そしてこんな美しい村ができたのです。」』


 渡辺議長には、これからも議会のリーダーとして更なるご活躍をお祈りします。
 そして森本(新)議長は、議員活動のみならず、黒豆づくりから、コーラスまで幅広い活躍ぶりで皆から愛され、地域の方もさぞ喜ばれることと思います。
 どうか益々のご活躍をお願いします。

 

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祝、明智光秀が大河ドラマに!(市長日記)

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 平成32年(2020年)のNHK大河ドラマに明智光秀が選ばれました。
 タイトルが「麒麟がくる」で、主人公の明智光秀役を長谷川博巳さんが演じるとのことです。
 従来とはまったく異なる新しい解釈で、戦国時代の英雄たちを描く。大河ドラマとしては初めて光秀を主役とし、美濃(岐阜県南部)から羽ばたいていく謎めいた前半生に光を当てるとされています。

 この明智光秀については、数年前から京都の長岡京市、亀岡市、福知山市をはじめ、兵庫県からは篠山市、丹波市も加入して、NHKに対し要望を続けてきたものです。
 もうだめかなと思っていたところ、選んでいただき、市内の八上城や、落城の悲話、ロマンなどがとりあげられることを期待しています。
 早速に篠山市内で八上城や籾井(もみい)城、般若時城など、ゆかりの地域の人々で盛り上げていく会を立ち上げたいと計画中です。

 八上城の概要は次のとおりです。

 八上城は天正の初めごろ、戦国武将として丹波、但馬、摂津にかけて四十余城、三十余の砦を抑えていた波多野氏の拠城で城主波多野秀治は武勇にすぐれていた。
 織田信長の“天下統一”が始まった天正三年から同七年にかけて、明智光秀、羽柴秀長らの大軍による丹波攻めが始まり、前後11回にわたる攻撃にも八上城はゆるがなかった。
 四十余城の丹波武士の勇敢・巧妙な軍略と自然の地形をうまく取り入れた軍略的な陣地構築が、織田勢を寄せつけなかったといえる。
 だが、この城も光秀の多紀、氷上連合勢力の分断作戦による金山城占拠によって急変、和議と称する謀ごとで秀治は51歳、弟秀尚は25歳で命をたち、城に残った義弟、二階堂秀香ら多くの将兵は二ヵ月の篭城の末、本丸に火を放ちことごとく自刃した。時に天正七年八月二日のことであった。
 丹波一大合戦の古戦場となった八上城には朝路姫が身を投じた朝路池、血洗池、はりつけ松・・・など、落城の悲話を秘めた伝説も数多い。

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▲『篠山ふるさとガイドブック』掲載

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▲『丹波のむかしばなし 第三集』掲載

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▲平成24年、長岡京市長とともに取り組みをはじめました。

 


どこにでも出向きます!(市長日記)

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 4月18日から7月10日まで、市長を中心に市役所職員が自治会や企業・事業所、市民グループ(5人以上を希望)などに出向き、市名変更問題についての調査結果の説明や話し合いをさせていただきます。
 どうぞ、気軽にお申込みください。


■開催日  4月18日(水曜日)~7月10日(火曜日)
   ※都合により、開催日の変更をお願いする場合があります。
■時間   8:30~21:00
   ※15分~1時間を目安にしてください。
■対象   5人以上の団体(自治会、企業・事業所、市民グループなど)
■料金   無料
■申し込み方法 創造都市課(552-5106)までお申込みください。

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▲5月3日、福住のうと木自治会にて

ふるさと一番会議はじまる(市長日記)

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 5月7日(月曜日)の大芋会場を皮切りに、「ふるさと一番会議」がはじまりました。
 今年は例年以上のハードスケジュールです。
 体力を整え、頑張ります。
 ぜひ、お越しください。

※いずれも時間は19時30分から21時。

 

開催日 対象地区 開催場所
5月 7日(月曜日) 大芋 大芋公民館
5月 9日(水曜日) 村雲 ハートピアセンター
5月11日(金曜日) 福住 福住公民館
5月12日(土曜日) 西紀北 しゃくなげ会館
5月14日(月曜日) 後川 後川文化センター
5月16日(水曜日) みたけ会館
5月17日(木曜日) 雲部 雲部公民館
5月18日(金曜日) 城南 コミュニティセンター城南会館
5月21日(月曜日) 篠山 城下まち会館(大手前展示館内)
5月23日(水曜日) 八上 高城会館
5月24日(木曜日) 岡野 岡野文化会館(岡野コミュニティセンター)
5月26日(土曜日) 日置 城東公民館
5月28日(月曜日) 古市 古市コミュニティ消防センター
5月29日(火曜日) 西紀南 西紀老人福祉センター
6月 1日(金曜日) 大山 ふれあい館(大山小学校内)
6月 2日(土曜日) 住吉台 住吉台コミュニティ消防センター
6月 4日(月曜日) 味間(住吉台以外) 丹南健康福祉センター
6月 7日(木曜日) 城北 玉水会館
6月 8日(金曜日) 西紀中 げんき・げんきハウス
6月 9日(土曜日) 今田 今田まちづくりセンター

 詳しくはこちらへ⇒https://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/group/public-relations/management/30.html

▼昨日の大芋会場の様子

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まちの電気屋さん(市長日記)

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 兵庫県電機商業組合は「まちの電気屋さん」として日頃からお客様との密接な関係を築かれています。
篠山支部には、イマイ無線電器、たなかでんき、中野電気、マツモト電化サービス、深山電機、有限会社もりでんき、ヤマデン、有限会社ランプヤ電機部、ルミエールきたむら (敬称略) の9店舗が加入されています。
 高齢者のお宅を訪問されることも多く、地域の皆様からとても頼りにされています。

 今回、ささやまマメに見守り隊として活動していただくこととなりました。
 ささやまマメに見守り隊とは、新聞販売店や食材等配達業者等の協力事業者が、日常生活や仕事を通して高齢者や障がいのある方等のさりげない見守りを行い、異変を発見した場合には「ふくし総合相談窓口」(市地域福祉課)へ連絡し、状況確認と支援につなげるもので、平成25年3月から事業を展開しています。
 今回の協定により32の協力事業者、店舗数では89店舗目となりました。

 代表の「ルミエールきたむら」の北村晃一さんは、「電球の交換などで高齢者からお宅に呼ばれることも多い。変化に気付くことも多いので、隊の名に恥じないよう活動します。」と語られました。

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玉水会館にエレベーター完成(市長日記)

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 玉水会館のエレベーターが完成しました。
 玉水会館は、昭和60年度の建築完成当初から2階を集会所や地域活動の拠点として利用されてきました。近年、地域活動が活発化し、篠山混声合唱団をはじめ27団体がサークル活動で利用されており、各部屋の利用者が増加しました。また、地域の高齢化に伴い、地元からエレベーター設置にむけて要望をいただき、安心して利用していただけるようにエレベーターを新設しました。
 本年度は岡野コミセン、高城会館、住吉台コミセンに設置の予定です。

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丹波の森30周年(市長日記)

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地域全体を一つの森と見たてて、丹波地域の自然や文化を大切にして発展しようとする理念「丹波の森構想」が今年で30年を迎えます。
篠山市では、「丹波篠山ロマン街道」「丹波篠山グランドデザイン」「色どりの里山づくり」「獣害対策サミット」「畑川をモデルとしたふるさとの川づくり」「木製のモデル水路」などを、30周年事業と位置づけしています。
また、丹波県民局、丹波の森協会では、「シンボルマークの作成」「映像にする丹波の森の発信」「丹波の里山づくり」「シンポジウム」などを実施されます。
 
5月5日はこどもの日、篠山市では「里山の日」と位置づけ、多紀連山の山開きや森づくりのフォーラムが開催されました。
それは、一昔前までは、5月の節句には子ども達はお弁当やお菓子を持って、近くの山に登って楽しむ習慣があったからです。
今は、山が少し人々の生活から離れてしまいましたが、山が健全でなくして、地域の発展はありません。山を身近に山を大切にしていきたいと願っています。
 
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▲多紀連山山開き
 
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▲30年先の里山を考えるフォーラム
 
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第4回 丹波篠山スポーツフェスタ(市長日記)

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 5月12日(土曜日)、丹波篠山スポーツフェスタが西紀運動公園芝グラウンドで開かれ、小中学生ら約160人が参加しました。
 北澤豪さん(日本サッカー協会理事、日本障害者サッカー連盟会長)、松波正信さん(元プロサッカー選手、元ガンバ大阪監督)、富平辰文さん(格闘家 元K-1ファイター)、麻原将平さん(キックボクシングホーストカップライト級王者)、廣長優志さん(元プロサッカー選手、元オリンピック日本代表)、喜多靖さん(元プロサッカー選手)、松本昂聡さん(元プロサッカー選手)の7人がスペシャルコーチとして指導してくださいました。
 世界の舞台で活躍した選手の皆さんとふれあうことができ、子ども達も大変喜んでおり、また大きな自信にもなったと思います。
 今回で4回目の開催となり、篠山市の子ども達がスポーツの素晴らしさを実感できる一日となりました。

 昨年のスポーツフェスタで、北澤選手は、丹波篠山で黒豆や野菜作りをしたい、という夢を語ってくださいましたが、その後、廣長さんや富平さんが中心となって「北澤ファーム」をつくり、黒豆や野菜作りに挑戦されました。
 丹波篠山の黒豆やお米を食べると力が出るし健康的だ、と言って、仲間の選手達にも勧めていただいています。

 なお、これらはジーライオングループ代表、田畑利彦さんのご配慮によるものです。
 田畑さんは篠山の自転車販売業から今や全国的に実業家として大いに発展され活躍されています。そしてふるさと篠山の子ども達に夢を与えたいとの気持ちからです。

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大河ドラマ推進準備委員会(市長日記)

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 2020年のNHK大河ドラマは、明智光秀を主人公とした「麒麟がくる」に決定したと発表がありました。

 篠山市は、高城山の八上城が、明智光秀による「丹波攻め」の舞台です。
 このNHK大河ドラマを契機に、八上城主波多野秀治や明智光秀にゆかりのある地域の方々と一緒に、地域の活性化や観光振興のために、どのように篠山を発信していくかを検討する準備委員会を立ち上げました。

 昨日5月14日に初の会議を開催しました。
 八上、畑、日置、福住、村雲、大山、味間奥の方々に出席いただき、「ブームで盛り上がっているときだけでなく、2021年以降も末永く打ち出せるよう、地域と行政が協力しながら史跡の整備やPRを行っていかなければならない」など多くの意見をいただきました。

 6月2・3日には波多野秀治公のお墓がある味間奥地域で「第38回 大国寺と丹波茶まつり」が開催されます。このようにそれぞれの地域で、篠山を盛り上げていけるよう、市も応援していきたく思います。

【ゆかりのお城】
飛の山城(西岡屋)、沢田城(沢田)、盃山城(東浜谷)、板井城(上板井)、栗柄城(栗柄)、吹城(東吹)、宮田城(東木ノ部)、岩崎城(岩崎)、谷山城(谷山)、南村城(味間南)、北村城(味間北)、西山城(網掛)、大山城(北野)、矢代城(南矢代)、波賀野城(波賀野)、高仙寺城(見内)、栗栖野城(栗栖野)、大沢城(大沢)、油井城(油井)、真南条城(真南条)、草山城(本郷)、八百里城(奥畑)、佐畿山城(大沢)、安口城(安口)、籾井城(福住)、幡路城(幡路)、杤梨城(杤梨)、細工所城(細工所)、白藤城(藤坂)、淀山城(辻)、南山城(辻)、東山城(辻)、畑市城(辻)、森本城(福井)、豊林寺城(福井)、篠山城(北新町)、三尾城(小坂)、中村堡(中)

【明智光秀が築いた城】
般若寺城(般若寺)、勝山堡(和田)、金山城(追入)、網掛城(網掛)、藤坂城(藤坂)

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▲委員長に八上地区の丹後政俊さん(元篠山東雲高校校長)


高齢者大学開講(市長日記)

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 篠山市高齢者大学が開講しました。
 男性166人、女性823人、のべ989人の参加があります。
 皆さん若々しくお元気ではつらつとされ、まるで女子大の入学式?のようでした。
 いつまでも向上心を持って学んだり、趣味を楽しんだり、積極的に外に出て友達を作ったり…それが若さの秘訣のようです。
 それにしても男性はどうしているのか、と思います。

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▲記念講演会 講師の三遊亭多歌介さん
 

城南小学校3年生が市長室見学(市長日記)

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 城南小学校3年生が、2班に分かれて市役所に見学に来てくれました。
 とても元気で明るく、仲の良い皆さんです。
 市長室のベランダから、まっすぐ南に城南小学校が小さく見えるので、喜んで見学しました。

 「習いごとやスポーツは何をしていますか?」と聞いたら、水泳、野球、サッカー、空手、ホッケー、英語など、たくさん答えてくれました。

 城下町にはお城より高い建物はなく、きれいなまちなみが残っていることや、2年後のNHK大河ドラマで八上城(高城山)が舞台になることなどをお話すると、一生懸命聞いてくれました。

 篠山市はデカンショが息づくまち、丹波焼の2つが日本遺産に選ばれているので、デカンショ祭には、デカンショ踊りを競う競演会に、みんなで頑張って出てくださいとお願いしました。

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遠方老人クラブでの説明(市長日記)

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 遠方老人クラブのみなさんによる地域の清掃の後、市名変更にかかる説明会を開催しました。
 オータニにしき荘で行った説明会には9人の会員に参加いただき、スライドを使った説明を熱心に聞いていただいたあと、みなさんからご意見をお聴きしました。

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「死ぬまで反対」にショック(市長日記)

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 篠山市の市名変更の課題がテレビでもよく取り上げられ、市民の皆さんはもちろん、市外の方の関心も高まっているようです。
 ふるさと一番会議や自治会などで説明と話し合いを続けているところで、市民の皆さんの変更への理解も進んでいると実感します。
 要望を受けたのが、昨年の2月、最近では「早く決断をしてほしい」との声も強くなっています。

 こんななか5月18日(金曜日)、市名変更反対の立場(市名変更かけこみ処)の梶原代表から、住民投票で決せよという要望をいただきました。
 住民投票は市政の重要なことがらについて、市民の意見が分かれる時や、市長、議会、市民の声が分かれる時などに市民の意見がどこにあるのかを明らかにしようとするものです。
 この「住民投票条例」は、私が市長になってから平成26年に定めたもので、兵庫県下でこのような条例をもっているのは篠山市だけで、全国でもまれなのです。
 市長、議会の議決、有権者の5分の1以上の署名のいずれかで実施できます。
 ただし、住民投票を実施する時、単独でなら約3000万円の費用がかかりますし、市長選と同時なら来年の2月になります。投票率が50%以上無いと開票もできません。また、いつまでも対立が続くことにもなります。

 私は、今回の市名の問題については、「篠山」でも「丹波篠山」でもいずれも市民が慣れ親しんだ名前なのですから、調査や話し合いを続けることで市民の合意を得るのがいちばん良いと考えています。
 しかし、いつまでも市民の声が二分しているなら、これによるしかないと考えています。

 今回の要望のなかで、私がショックだったのが、梶原代表が「死ぬまで(いつまでも)反対する」と述べられたことです。
 私は「それはないと思います。」と言いました。「なぜ調査の結果や変更を求める人たちの声、今のままでは困っている人たちの声を聞こうともされないのか。」と言いました。
 昨年の9月に反対の要望をいただいてから、これをできるだけ尊重し、論点を整理し、調査によってメリット・デメリットを明らかにし、市民の声を出来る限り聞くよう努力をしているところです。

 なお、梶原代表はみずからは住民投票の署名を集めることはしないとのことでした。

篠山で農業経営(市長日記)

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 本格的に専業農家として頑張っていこうと、新たに農業経営を開始された大阪剛さんに、「青年等就農計画認定書」を交付しました。

 大阪さんは、3年前までは、大阪府豊中市に住まわれ、建設会社で勤務されていました。職人として独立しようかというタイミングで、奥さんのご両親と同居することが決まり、ご家族6人で住める家を購入しようと決心されました。篠山で良い空き家が見つかったため、建設会社を退職され、篠山市福井に移住されました。
 移住後、農業へのあこがれから、市内の農事組合法人に就職され、3年間研修を受けられた後独立し、就農されました。
 「大芋地区は農業の担い手が比較的少なく、地域をあげて活性化に取り組まれている。大阪さんのような若い農業者は地域に勇気、元気を与えてくれる。地域の農業を盛り上げて頑張っていってもらいたい。」と激励しました。
 大阪さんは、「いよいよ自分で農業を経営するという高揚感もあり、不安もいっぱいある。福井の皆さんは温かい人が多く、福井で就農して良かった。」とおっしゃっていました。

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