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Channel: 市長日記
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強いぞ角谷淳志選手!(市長日記)

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 東新町出身のプロボクサー角谷淳志選手(30)(東洋太平洋ライトフライ級5位・金沢ジム)の試合が4月29日、堺市産業振興センターで開催され、インドネシアライトフライ級2位のヘングキー・バランサノ(30)を2回2分22秒KOで倒し、3戦連続KO勝利を飾りました。

 篠山からは大型バスで約30人が応援に駆けつけ、「角谷淳志選手」と書かれたのぼりを掲げ、リングサイドから熱い声援を送りました。

 1回にパンチを受ける場面もありましたが、見事なKO勝利に「あっちゃん、ええぞ。次は世界や」と大きな声援が飛んでいました。

 試合後のインタビューで、「世界と言われるけど、実力はまだまだ。日本か東洋か、何かしらのベルトをとって、地元に恩返しをしたい」と語ってくれました。

 東洋、世界のベルトをめざして、ガンバレ、角谷淳志選手!

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強いぞ角谷淳志選手!(市長日記)

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 東新町出身のプロボクサー角谷淳志選手(30)(東洋太平洋ライトフライ級5位・金沢ジム)の試合が4月29日、堺市産業振興センターで開催され、インドネシアライトフライ級2位のヘングキー・バランサノ(30)を2回2分22秒KOで倒し、3戦連続KO勝利を飾りました。

 篠山からは大型バスで約30人が応援に駆けつけ、「角谷淳志選手」と書かれたのぼりを掲げ、リングサイドから熱い声援を送りました。

 1回にパンチを受ける場面もありましたが、見事なKO勝利に「あっちゃん、ええぞ。次は世界や」と大きな声援が飛んでいました。

 試合後のインタビューで、「世界と言われるけど、実力はまだまだ。日本か東洋か、何かしらのベルトをとって、地元に恩返しをしたい」と語ってくれました。

 東洋、世界のベルトをめざして、ガンバレ、角谷淳志選手!

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やきものの里 春ものがたり(市長日記)

お祝いの横断幕(市長日記)

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 日本遺産認定をお祝いする幕を市役所庁舎に取り付けました。

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5月5日は「里山の日」(市長日記)

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1.昨年12月に制定した「ふるさとの森づくり条例」では、命を育む豊かな森と水を未来につなぎ、ふるさとの森づくりに対する市民の理解を一層深めるため、次世代を担う子どもらに対し、自然体験活動、森林学習等の機会を定期的に提供し、森林を大切にする心の醸成に努めることとしています。
 そこで、子どもたちが里山と親しむ活動を推進し、里山の日を親しみある身近な日となるよう5月5日を里山の日と定め、「GoGo!さとやまの日」とします。

 

2.そこで、5月5日の里山の日を中心に市の事業として毎年開催している「どんぐりプロジェクト~こども樹木博士養成講座~」を開催するほか、今年は、篠山チルドレンズミュージアム、丹波篠山渓谷などで、「GoGo!さとやまの日」のイベントとして実施します。
 また、ロゴマークも作りました。今後、里山の日に関係する事業のチラシなどの配布物などで用いる予定です。

 

3.かつては、5月5日の節句の日に、子ども達はみんなで、お弁当やお菓子を持って村の山登りをしたものです。
 来年以降は、各集落で身近な里山に上るような施策を展開していけたらと考えています。

 

GoGo!さとやまの日 ロゴ(垣内敬造さん作)

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さとやまの日イベント一覧.pdf(PDF:1.3MB)

 

篠山市立中央図書館が表彰受ける(市長日記)

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 この度、篠山市市立中央図書館が、平成27年度子どもの読書活動優秀実践図書館として文部科学大臣表彰を授賞いたしました。

 この表彰は、平成13年12月に公布・施行された「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき、子どもの読書活動の一層の推進を図り、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めることを目的として、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動について優れた実践を行っている図書館を文部科学大臣が表彰するものです。
 中央図書館では、市内の小・中学校へ、テーマに沿った図書の貸出(1ヶ月の貸出期間で50冊まで)を行い、年間2万冊を越える貸し出しを行うとともに、図書館独自で学校図書館支援担当司書を配置し、学校図書館の書架整理や選定指導、本の読み聞かせなどを行っています。
 また、ボランティア団体によりおはなし会を毎週火曜日と土曜日に、図書館司書により第1木曜日と第3土曜日に開催、4ヶ月健診受診時でのブックスタート事業など、ボランティア団体の協力、図書館司書の努力が認められ今回授賞することができました。
 今後も、図書館ビジョンの基本理念である「人と本・知識・情報を結びつける知的空間の創造」を目指し、知的生活の拠点施設になるよう頑張っていきます。
 

図書館の赤井毅彦館長と司書の松下順子さん

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子育ていちばん篠山市をめざし(市長日記)

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 本年度から新たに始めている子育て支援施策に「すこやか赤ちゃん誕生祝い金」と「市内の産科の利用助成」があります。
 「すこやか赤ちゃん誕生祝い金」は、平成27年4月1日以降に第三子以降のお子さんを出産された時に、赤ちゃんのすこやかな成長を願い、金20万円を支給するものです。
 又、「市内の産科の利用助成」は市内の医療機関を守り、安心して子どもを産み育てやすい環境づくりのため、平成27年4月1日以降に市内の産科で出産された時に金5万円を支給するものです。市内の産科は「ささやま医療センター」と「タマル産婦人科」があります。

 上記の支給の第1号を記念して、篠山市網掛の安井善之さん貴代美さんご夫妻のご長男(第三子)が本年4月6日に誕生されましたので、お祝いに訪問させていただきました。安井さんは「近くにこども園ができるのも楽しみにしています。」と喜んでいただきました。
 どうか、ご家族のご健勝をお祈りします。

 又、新たな子育て施策をこの5月11日から始まる市議会に提案しますが、子育て世代の三世代同居や市内工務店を利用しての住宅の増改築の助成、市営住宅の子育て優先枠、不妊治療費助成、多子世帯の幼稚園の保育料の軽減、子育て遊び場マップなどです。更に充実させます。

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安井さんご家族

 

多紀連山アルペンルート登山(市長日記)

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 5月10日、晴天に恵まれ、市内各地で山開きがありました。
 多紀連山の御嶽(793メートル)、弥十郎ヶ嶽(715メートル)、大野山(753メートル)などで登山を楽しみました。
 又、先日、5月5日は里山の日、野々垣から高城山に登ろう会があり、私もアツと一緒に参加させていただきました。
 頂上でデカンショを踊りました。

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産業廃棄物中間処理施設の検討会終わる(市長日記)

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 篠山市小多田、野中地区に計画されている産業廃棄物の中間処理施設について、事業者との調整に向け、平成26年12月から本年5月2日までの間、6回にわたり検討会を開催してきましたが、これが終了し、おおよその意見をまとめました。
 要約すると次のとおりです。

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(1)小多田地区住民の皆さんの理解が得られない理由は、小多田地区への説明、協議が何もないまま、すでにプラント施設が建設されてしまっていることにあります。地元説明の範囲に小多田地区やわずか100m内にある隣接地所有者を加えなかったことは兵庫県、事業者の落ち度であり、しかも県の紛争予防条例では、関係市町の長の意見を聞いたうえ、それを十分考慮して事業者に必要な指導助言を行うこととされているにもかかわらず、本件は関係市である篠山市長の意見を全く聴くこともなく、工事着工を承諾しており、兵庫県の定めた条例の手続きに自ら違反するもので、強く抗議します。
(2)事業者にあっては、引き続き小多田地区住民の理解を得て同意を得る努力をすべきです。
(3)本事業施設について心配されるのは、
 (1)汚水排水と農地への流入
 (2)粉じん、騒音
 (3)景観
があげられます。(1)、(2)について事業者は、検討会の提案を受け入れ、周辺の生活環境への配慮をしています。また篠山市において新たに排水管の工事を行うことで、農業用水に流入しないよう対応します。(3)について事業者は、篠山市の景観計画に基づく指導を遵守するとしています。

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 これまでの経緯について、篠山市は事業者ではありませんが、市民の安全を守る立場から、小多田の住民の皆さんへの報告会を5月24日(日)午後8時から小多田公民館で開催します。
 又、兵庫県の産業廃棄物処理法上の「許可」とは別に、篠山市まちづくり条例による手続も必要で、そのための事業者による市民説明会を6月16日(火)午後8時から、高城会館で予定しています。

韓国の山清郡(さんちょんぐん)との交流(市長日記)

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 今年の2月、韓国の総領事館を通じ韓国の慶商南道にある山清郡(さんちょんぐん)から篠山市に対し、友好都市となるよう申し入れを受けました。今年は日韓国交正常化50周年の節目の年ということです。山清郡は釜山から車で約2時間、人口3万6000人の農業を中心とした自然豊かなまちだということです。

 山清郡から招待を受け、堀井政策部長を団長、市議会の隅田副議長を副団長とする、森本議員、栗山議員、そして市民もふくめ10名の篠山市訪問団が訪問にきました。皆さん、口をそろえ、大変良い所で交流を進めるべきだということでした。

 以下は訪問団の報告です。

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1 山清郡守並びに議会議長表敬訪問(5月6日)

 山清郡守の歓迎のご挨拶では、「篠山市は、日本でも最高級の特産物や観光資源が豊富で、産業構造も共通の点が多い、今日の今が歴史的な瞬間で、これから両地域の交流をきっかけとして、ともに、相互発展につながることを望んでいます。短い時間ではありますが、遠い親戚へ遊びに来られたように気楽にお過ごしください。」と申していただきました。訪問団長である、堀井政策部長は「今日が、友好交流の第一歩です。市民の皆様を中心とした交流が広がっていく事を願っています。色々な事を学んで帰りたいと思いますのでよろしくお願いします。」と招待にたいする謝辞を述べられました。

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 山清郡庁前で記念撮影

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山清郡議会副議長(左から1人目)

山清郡議会議長(左から2人目)

堀井政策部長(左から3人目)

隅田篠山市議会副議長(左から4人目)

 

2 東医宝鑑村視察(5月7日)

 2001年文化観光体育部指定の観光地で、韓方自然休養林など総面積1,088千平方メートルで造成されており、東医宝鑑発刊400年とユネスコ世界記録遺産登載を記念するために政府で主管した「2013山清世界伝統医薬エキスポ」が開催された会場である。 

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韓方体験場前で記念撮影

 

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全身をかざすことで願いが一つだけ叶うという重さ130tの亀をあしらった巨石 

 

3 仇衡王陵訪問(5月7日)

 伽倻10代目の王である仇衡(クヒョン)王の墓であると伝えられている積石塚。石塚の中心部からは気が出ているということで、石塚に囲まれた区域には、猪などの獣一切入って来ないという事です。 

 また、色々な逸話が残されており、歴史と神秘の世界を体感することが出来る場所でした。

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4 昼食及びティータイム(5月7日)

 かつての宮廷料理を現代風にアレンジし、地方の郷土料理などと複合させた料理だけのことはあり、色とりどりの食材が小分けされ、テーブルの上に所狭しと、並んでいるのには味もさることながら、目でも楽しむことが出来ました。味付けについても、日本人と言うことで、香辛料やニンニクなどを少なめにしていただいておりました。ここでも、ちょっとした気配りをしていただいております。

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食事の後は、郡守様がお見えになりティータイム。郡庁でお出会いした時とは、また違った和やかな雰囲気で意見交換をすることが出来ました。

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5 KAI(韓国航空宇宙産業)視察(5月7日)

 農畜産が主な産業で、自然と歴史溢れる郡という印象を持っていた訪問団は、最先端技術を駆使し、エアバス社やボーイング社の両翼の構造物を手掛けているこの施設を見学し、山清郡の奥の深さに只々、驚愕するばかりでした。

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エアバスA320の両翼の構造物

 

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竣工式には朴大統領も出席されたそうです。韓国としての期待の大きさが伺えられます。

 

6 黄梅山(5月7日)

 民願課長、一押しの観光スポット。最高の天気で高原一面に咲き誇る、ツツジの花には圧倒されるばかりか、周りにそびえる、峰や谷、岩には神秘ささえ感じさせる眺めでした。

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7 周辺地域の風景(5月7日)

 近代的な施設が立ち並ぶ薬草祝祭会場を一歩離れると、山々や田園地帯が広がり、鮎が住む清流が目に飛び込んできます。何か、どっかで見たような、ホッとするような風景が、これこそが山清郡の一番の宝だと感じました。

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8 山徳中学校(5月8日)

 学校を訪れまず驚いたのが、公式のサッカーが出来るグラウンド一面が人工芝で覆われ、その周りには、アンツウカ―のランニングコースが整備されていることです。校舎に入ると、篠山市とほぼ同じ気候にも関わらず、全室にエアコンが設置されておりました。見学をした英語の授業ではAV機器を使用し、ALTの先生がストップウォッチを持ち朗読のタイムを競わせるなど、日本の授業とは異なっていることがうかがえました。

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 また、小学3年生頃より英語に取り組むため、中学1年時での英語力の高さには驚かされました。将来を担う子ども達のために環境整備に力を入れていることが見て取ることが出来ました。韓国語の教諭が日本語で話かけてくれるので、日本語をご存知かと思いきや独学で勉強し、日本の方とお話をするのは、初めてです。教諭の日本語が通じることが分り、感激して涙されていた姿には感動させられました。 

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9 最後に

 2泊3日の滞在期間ではありましたが、山清郡の伝統や文化・おもてなしの心を感じる素晴らしい体験をすることが出来ました。

 また、産業構造や規模が似ており、自然とともに発展しようとする姿、ふるさと教育に取り組むところなど、目指す方向が同じであり、学ぶところが多いであろうと思いました。

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尚、韓国ドラマに出てくるきれいな人はいましたかと尋ねると、そこまではよく見なかったとのことでした。

 

 

「日本遺産」の誤解(市長日記)

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 時事通信社の講演会があり、井戸知事とお話ししました。
 私が「篠山市は日本遺産のまちです。県もPRよろしく。」とお願いすると、知事は「デカンショ節の民謡が日本遺産と思っていました。」と答えられ、周りにいた皆さんも、みんな同じように誤解しておられ、ショックです。
 歴史・文化豊かなまちを表現するため、まちなみや史跡、お祭りだけでなく、これをデカンショ節で構成するというストーリー性によって、栄えある認定を受けることができたのですが、逆にデカンショ節だけと狭く受け取られているようです。
 文化庁の発表も「丹波篠山デカンショ節―民謡にのせて歌い継ぐふるさとの記憶」という文化的な表現でわかりにくいところがあります。
 パッと聞いて「デカンショ節」だけと捉えられるようです。
 デカンショの民謡とともに、そこに歌われた人々の暮らし、まちなみ、自然や文化、そして心意気などが、今も受け継がれ息づくまちだということなのです。

 これから「日本遺産のまち」として、発信します!

教育長、教育委員に辞令(市長日記)

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 4月から新しい教育委員会制度が始まりました。
 教育長は、これまで教育委員の中で決めておられたのが、市長が選任し、議会の同意を得ることとなりました。
 又、市町と教育委員会が一緒になって教育施策を協議する「総合教育会議」を開いたり、各自治体で教育の方向性を示す「大綱」を策定することになっています。
 つまり、市長が教育への関与と責任も負うことになりました。
 私は特に、ふるさとを支えるこども達の育成と市民に開かれた学校づくりを目指したいと考えています。
 5月15日付で、引き続き、教育長に前川修哉さんに、新しい教育委員として垣内敬造さんに辞令をお渡ししました。
 前川さんは子ども大好きの、みんなから慕われる、私と同じイケメンの教育長です。
 垣内さんは、デザイナー、又チルドレンズミュージアムの館長で、少子化の進む多紀地区の視点、そして豊かな発想をお持ちです。

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企業の立地決まる!(市長日記)

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1.篠山市では、市内の企業の振興や企業誘致、新たに起業(事業所やお店の開業など)への支援も行っています。
 やはり雇用の場所の確保が市民の大きな願いだからです。
 市長2期目の前の4年間では500社以上の市外の企業へ、誘致のための訪問も行いました。
 ところが、今、景気が少し上向きとは言え、なかなか国内に大きな生産拠点をつくることは、よほどタイミングか合わない限り、大変難しいことを実感しています。
 しかも、どの自治体も同じ取り組みをしていますし、土地の値段も高くては話にならないのです。

2.さて、この度、篠山市黒田にあるセイサ篠山工場跡地(旧の植田歯車の会社跡地)に東大阪市の明文堂工業株式会社の進出が決まりました。印刷をはじめ紙器の製造会社で、市内の小枕にある相互印刷紙器株式会社のグループ会社です。
 ここは、医療品などの清潔で細かな印刷で国内有数です。
 この9月に操業開始とお聞きしています。
 篠山市に根ざしてのご活躍ご発展をよろしくお願い致します。

 

議場でコンサートが開催されました。(市長日記)

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 5月18日(月曜日)、平成11年4月の初議会から数えて100回目を迎えるのを記念して、本会議前の議場において、記念コンサートが開催されました。
 市内在住で、全国各地でご活躍されているフルート奏者の松村京子(まつむら きょうこ)さん、電子ピアノ奏者の井本裕美(いもと ひろみ)さんを迎え、W.A.モーツァルトの名曲「Andante(アンダンテ)」の演奏などを聞かせていただくとともに、篠山市歌「いま ここに生きる」を議場の出席者全員で合唱しました。
 これまで数々の議論を重ねてきた議場に、フルートと電子ピアノの美しい音色が響き、議場はさわやかな、いつもとは少し違う?雰囲気に包まれました。

(曲目)
 (1)W.A.モーツァルト/Andante(アンダンテ)
 (2)林 光/“花”変奏曲 滝廉太郎の主題による
 (3)林 光/“宵待草”変奏曲 多忠亮の主題による
 (4)篠山市歌「いま ここに生きる」(1番のみ全員で合唱)
 
(演奏者プロフィール)
◆松村 京子さん
 篠山市内在住。現在フルートや歌を中心に、多くの府県の各施設やサロンなどでフリーランスに指導。また、最近は音楽と芸術で表現するグループ「Sessionオトトテト」を立ち上げ、篠山市を中心に京都府や岩手県でのイベントやアート催事、チャリティコンサートなど幅広く活躍中。

◆井本 裕美さん
 篠山市内在住。ピアニストとしてソロやアンサンブル、伴奏など幅広く活動中。現在、女声コーラスあじさい、篠山混声合唱団、童謡唱歌グループなどで伴奏を勤める。若葉会マネージャー。
 

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富山こども園 スタート(市長日記)

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 昭和20年代から、地域に根ざした保育、教育をしてこられた富山保育園(東岡屋)が、今年から「富山こども園」(保育園と幼稚園を一体運営)に移行し、新たに明るくおしゃれな園舎も完成し、スタートしました。
 三重野理事長は「人を思いやる心や社会的なルールを身につける大切な時期にお子さんを預かる。ひとりひとりを大切にして、職員一同、心新たに頑張ります。」と決意を述べられました。
 平成13年からは篠山小学校、岡野小学校で児童クラブを運営され、又今年から保護者の病気などで一時的に預かる「一時預かり保育」も、篠山市で初めて実施していただいています。
 子育ていちばんの篠山市の中心として、益々のご発展をお祈りします。

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消防団員に雨がっぱ(市長日記)

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 篠山市では現在1212人の消防団員が活躍しています。
梅雨や台風のなかでの活動に備え、全員の雨がっぱを購入し、引き渡しました。
ふつうの自治体では自前のかっぱなのですが、特に活躍を期待してのものです。
市販のかっぱより防水性にすぐれ、又活動しやすい上等なものです。
又、オレンジ色で動きがよく目立ちます。
大変お世話になりますが、市民の皆さんのために活躍して下さい!
 

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丹波篠山楽空間の新しい代表に赤井さん!(市長日記)

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 よさこい踊りの草分けで丹波篠山ふるさと大使でもある「丹波篠山楽空間」の新しい代表に赤井千奈さん(24歳)がつかれました。
 8歳から60歳まで70人で、全国的にも大変活躍されています、藤森さん、橋元さん、上羽さんに続く4代目で、初の女性代表です。
 今年で創立15年となり、又篠山市が日本遺産に認定されたことから、デカンショ節への感謝の気持ちを込めたイベントを秋ごろに行いたいとのことです。
 デカンショ節保存会がデカンショバンドにも声をかけます。
 大いに篠山市を盛り上げましょう!

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ユネスコ創造都市ネットワーク世界会議(市長日記)

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 来週は金沢市でユネスコ創造都市ネットワーク世界会議が開かれます。昨年9月に中国の成都市でありましたが、今年は日本の金沢市です。篠山市は昨年からユネスコの登録申請を目指しています。「今年こそは」と思っていたのですが、少し状況が違ってきました。
 それは、ユネスコのホームページに、登録の要件として「人口10万人以上の都市」と新たに記載されているからです。
このままですと篠山市は登録が認められなくなってしまいます。
 しかし、現在登録されている都市(69市)のうち、8市がこれに該当しませんし、昨年の総会も人口規模の議論は何もありませんでした。
 そもそも、世界の多様な価値を認め合うと言うユネスコの理念にも反するものと思うのです。今、篠山市は文部科学省と一緒になって、この要件の撤回を求めていますが、金沢での世界会議でも是非議論していただきたいと願っています。
 又、国内の創造都市ネットワーク日本のシンポジウムも開かれ、「文化芸術を生かした都市の再興と社会課題の解決」をテーマに、ボローニャ、モントリオール、山形、新潟、そして篠山市が取り組みを発表することとなっています。
 

栗柄ダムが完成(市長日記)

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 平成6年から、兵庫県と篠山市が事業主体となり工事が進められてきた栗柄ダムが完成し、井戸知事、谷公一衆議院議員、小西県議会議員、市議会議員、地元の皆さんらが出席し、5月24日、盛大に竣工式が開催されました。
 竣工式では、西紀中学校吹奏楽部の皆さんがお祝いの演奏を披露していただき、新しいダムの完成に華を添えていただきました。
 栗柄ダムの完成によって、洪水被害の軽減をはじめ、農業用水、水道用水として、大いに活用され、「日本遺産・第1号のまち」にふさわしい景観、人々の暮らしを守るダムになるよう願っています。

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全国伝統的建造物群保存地区協議会(市長日記)

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5月20日から21日に全国伝建地区協議会の総会に出席するために長野県東御市(とうみし)に行ってきました。篠山市には篠山城下町と福住の2地区が重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されていて、篠山市が協議会の近畿地区の代表で、理事を務めています。
伝建地区の制度は40年の歴史があり、協議会の総会は37回目を迎えます。総会には全国に109ある伝建地区から300名近くの多くの人が集まりました。
1日目の総会の後に、「海野宿の保存活用とまちづくりを考える」と題し、信州大学の土本俊和教授による記念講演が行われました。講演の中で「伝建地区には未だ見出されていない価値が秘められている、そのためにも町並み保存は重要」、「伝建地区の静けさや暗さも魅力の一つ」、「地区の持っている良さを引き出すことが大切」などの言葉が印象的でした。
開催地の東御市には海野宿(うんのじゅく)という伝建地区があります。2日目に現地を見学することができました。海野宿は江戸時代に北国(ほっこく)街道の宿場町として栄えた町で、明治時代になると製紙業が盛んになり、養蚕の村へと変わっていったそうです。海野宿は昭和62年に重伝建地区に選定された地区です。選定から30年近く経っており、電柱の移設や、道路の美装化など、地区の整備が進んでおり、素晴らしい町並み景観を作り出しています。建物一軒一軒も大変立派で、大きな卯建が印象的でした。地区内の伝統的な建物を改修してオープンした「うんのわ」という宿泊施設の見学もでき、大変参考になりました。地区の見学の際に、地元の小学生の皆さんが「子ども学芸員」として要所で説明をしてくれました。大変素晴らしい取り組みだと感心しました。

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