本年度のデカンショ節大賞が決まりました。
429点の応募作品から選ばれた作品は次のとおりです。
これらは、今年のデカンショ祭に披露され、未来に歌い継がれます。
◆大賞
『うまい地酒で盃かわし デカンショ唄(うと)うてまちづくり』
西尾 昭(呉服町)
コメント「私はデカンショ祭とデカンショ節に励まされて育ってきた。デカンショ節はまちづくりの原点。デカンショの発展がまちの発展につながるものと信じている。大賞を受賞でき感激している。」
◆優秀賞
『夏は波々伯部(ほうかべ)祗園(ぎおん)の祭り 時代絵巻の山車(だし)の旅』
波部 吉裕(辻)
コメント「波々伯部神社から大歳神社への山車のお旅。青田の中を猿田彦を先頭に稚子の行列等、コントラストも抜群である。」
『見よう見まねで踊りを習い 孫が浴衣で初舞台』
御崎 忠義(味間南)
コメント「毎年、夏に帰省する孫に今年こそは是非踊ってほしいと願いをこめて。」
『小春日和にお庭が映える 紅葉鮮やか洞光寺』
山口 由喜子(県守)
コメント「紅葉美しい洞光寺を多くの人に知ってもらい、みんなで盛り上げます。」
◆こども賞
『丹波篠山ふるさと帰る おどる輪の中友の顔』
長澤 光平(大山小学校5年生)
コメント「篠山から出て行った人が帰ってきてほしいという願い。」
◆若者賞
『デカンショまつりに行こうと誘う 胸がときめく校舎裏』
井上 沙奈絵(篠山中学校3年生)
「デカンショまつりに誰と行くかは、毎年何カ月も前から約束します。私の応募した歌詞が祭で歌われるのがちょっとはずかしいけど、とてもたのしみ。友達にも聴いてほしいです。」
▲大賞の西尾さん
▲波部さん
▲御崎さん
▲こども賞 長澤くん
▲若者賞 井上さん