篠山市には、火事や自然災害などから地域を守る消防団員が、1216名活躍しています。
私も、約10年間消防団に入っていました。ヘリコプターの飛ぶ下で、山の中での行方不明者の捜索にまる3日間出動したこともありました。
この操法大会も、いざという時に備えての基本的なポンプなどの操作や、規律ある団体行動を学ぶよい機会です。
各地域で熱心に練習を積んでこられました。そのため、家族の応援の姿も目につき、選手宣誓では、練習を支えてくれた家族や、他の団員に「ありがとう」と呼びかけました。
栄えある優勝は、ポンプ車の部が西紀南地区、小型ポンプの部が岡野地区でした。
西紀南地区は8月に県大会に出場されますが、今年は特に大いに期待されます。
▲ポンプ車の部優勝の西紀南地区
▲小型ポンプの部優勝の岡野地区