篠山市は、日本遺産やユネスコの創造都市に認定されましたが、これは農業を基盤として歴史や文化、自然環境を大切にした日本の暮らしが今も息づくまちとして高く評価された結果です。
篠山は、多くの人々が農業に関わり、地域ぐるみで農業基盤を守り、農村景観を維持し、祭や文化を継承してきました。これからも、こうした篠山農業の特性を守り、良好な田園景観を維持するためには、認定農家や集落営農、元気な農業者を中核とした担い手として、地域ぐるみで農業、農地を守る仕組みが大切です。
本市では、市内のまちづくり地区(旧小学校区)に1名の集落営農推進員を配置し「集落の農地は集落で守る」を基本に、農業の担い手の確保と集落営農の組織化や法人化を進めています。
本年度、新たに推進員をお願いした皆さんには、集落営農の推進をはじめ、集落と行政のパイプ役として頑張って頂きたいと大いに期待をしています。
集落営農推進員をお願いした皆さんは、次のとおりです。
八上 小島 敏幸さん
畑 小島 博久さん
城北 松浦 俊明さん
岡野 谷田 又次さん
日置 野々口 肇さん
後川 荒木 優さん
雲部 西嶋 利廣さん
福住 倉掛 英介さん
村雲 粟野 勝浩さん
大芋 岸本 美明さん
西紀南 井上 淳史さん
西紀中 井貝 敏夫さん
西紀北 細見 強さん
大山 森本 惠太郎さん
味間 井本 照實さん
城南 宮本 良和さん
古市 中本 日出義さん
今田 利根 茂樹さん