9月20日から26日まで動物愛護週間になっていることもあって、摂丹獣医師会と篠山市とで、満17才を迎えた長寿の犬と飼い主の皆様を表彰し、お祝いしました。
市内で13匹が対象となり、うち9家族3匹に出席していただきました。
犬の平均寿命は11才位で、17才は人間でいうと90歳から100歳位にあたり、なかなか表彰式にも出てこれにくい犬も多いのです。また、4月の時点で生存されていたのに、その後死亡された犬もあり、ご家族が遺影を抱いて出席されました。
市内には約3750匹の犬がいます。長生きのひけつは、飼い主の愛情だそうです。
出席された犬は、ミニチュアダックスフントの「こうすけ」(飼い主上田さんは「子どものような存在です」と語られました。)、同じくミニチュアダックスフントの「茶々」(飼い主溝端さん)、雑種の「サスケ」(飼い主俣野さん)です。
先日の茨城県常総市での河川決壊による水害の際に、屋根に避難して飼い主と一緒にヘリコプターで救助される犬の映像を見ましたが、飼い主にとっては、本当に家族と一緒です。
わが家にも、ヒメ(メスの13才)がいます。最近動きが少し鈍くなってきましたが、まだ生理もあり、元気ですので、まだまだこれからです。
▲こうすけ
▲茶々
▲サスケ