昨日(9月14日)も101歳以上の皆さんを訪問しました。
なかでも、岸本冨子さん(宮代)と塚西す江さん(筱見)は、お二人とも生年月日が明治45年1月15日と、同じ103歳です。
岸本さんは、ピーマンや白菜づくりの手伝いをされ、好物はお肉、新聞は2時間かけて読まれます。何と、2階に住んでおられます。丈夫なのは、子供の頃、1里半(約6キロ)歩いて学校へ通ったからと言われています。
塚西さんは、顔色も良し、肌もきれいで、お変わりなくお元気だと思いましたが、今年の夏の暑さを乗り切ったり、足の指先の手術を東雲診療所の松村先生にご自宅でしていただいたりで、ご苦労もあったようです。
ベッドに寝たきりですので、子猫のみいちゃんが来ていました。ベッドの上で輪投げもされます。
そして、お二人に共通して思ったのは、世話をされている、息子のお嫁さんと娘さん、いずれも80歳に近いのですが、大変お元気だということです。
岸本さんは、篤農家を支え、塚西さんはコンバインを乗り回しておられるそうです。
長寿の皆さんを訪問して、長寿のひけつが判りました。
1、よく動いたり働く
2、何でもよく食べる
3、いつまでも意欲を持ち続ける
ことです!
▲岸本冨子さん
▲塚西す江さん
▲野垣こちよさん
▲酒井しず子さん