県下11高校の農業高校を代表する農業クラブ員が日頃の勉強の成果を発表する大会が、篠山市で開催されました。
篠山産業高校と篠山東雲高校が事務局を務めました。
スローガンに「歴史ある農都篠山の未来 われら農クがこの手で創る」と大変頼もしいものです。
食料・生産、栽培、文化・生活の三部門に分かれて、自分たちの取組み(プロジェクト)と意見発表、農業鑑定競技を行いました。
丹波地域からは
(1)篠山東雲高校
プロジェクト発表 「篠山の芋グリーンカーテンでグッドライフ!」
意見発表 「お父さんの実家 私にできること」
「将来の私~しののめ生物利用類型の課題に挑戦!~」
農業鑑定競技(農業、園芸、生活科学の部)
(2)篠山産業高校(生活科)
農業鑑定競技(生活科学の部)
(3)氷上高校
プロジェクト発表 「広げよう丹波栗」
「丹波の自然をそのままに~オグラコウホネとザリガニホイホイ~」
「野菜大好きもりもり食べよう!~健康でハッピーな丹波に」
意見発表 「祖父を目指して」
「食べるという獣害対策等」
「食と命」
農業鑑定競技(農業、園芸、畜産、生活科学、食品科学の部)
の三校が参加され、活躍しました。
大会結果、プロジェクト発表で篠山東雲高校(代表:山口 貴之さん)、そして農業鑑定競技部門で篠山産業高校の森澤 美月さんが最優秀賞を受賞されました。
▲クラブ連盟会長である篠山東雲高校の山口君のあいさつ