世界をめざす、篠山の生んだプロボクサー角谷淳志選手の壮行戦が、9月14日(日曜日)、篠山総合スポーツセンターで開催されることが決まりました。
所属する金沢ジムの金沢英雄会長から、角谷選手の東洋タイトル戦、世界タイトル戦にむけた飛躍のため、郷里篠山市での試合開催のお話がありました。
角谷選手も29才で、あとそれほど選手としての寿命がある訳ではないようです。
会長は「今回の壮行戦をきっかけに、次は東洋タイトルそして世界タイトルへもう一度挑戦させたい。それだけの実力があると信じている。しかし、1つ負けたら、もう次はないだろう」と話されました。
篠山での対戦相手はタイ国ライトフライ級1位のダウット・マノ・プカルンチャン選手です。
この壮行戦の実行委員長は角谷選手が生まれ育った東新町の自治会長、粟野義範さんに決まり、篠山市も実行委員会に入り、自治会長会や体育協会など市あげての取組とします。
入場料は検討中ですが、小中高生は、無料に近いものにしたい意向と聞いています。
近く、角谷選手に篠山にお帰り頂いて、決意表明をしてもらう予定です。
楽しみにして下さい。
みんなで応援しましょう!
▲昨年の激励会の様子
▲昨年12月31日のノンタイトル戦 【写真提供:丹波新聞社 森田記者】