平成25年1月9日(水曜日)
放射能からいのちを守る篠山市民の会7名の皆さんと懇談を行いました。
1.民間住宅に入居中の東日本大震災の被災者の家賃補助について
2.篠山市で現在プールしている東日本大震災義援金を活用した公募型プロジェクトの募集形式について
3.市営住宅における現行の被災者枠受け入れを継続することについて
4.ワンストップ窓口としての震災支援窓口の開設と、同窓口への被災者の一般職員としての雇用について
5.市内で行われる保養プログラムの取り組みについて
6.市内に居住されている被災者のニーズについて
上記の内容について意見交換を行いました。
市内で、さまざまな活動をされておられる団体の方、福島県から移住されてこられた方等、それぞれの立場から、貴重なご意見をいただきました。
現在、新年度予算の要求時期で、予算が確定しておりませんが、今後も篠山市として、出来るだけの支援は行っていきたいと思います。
また支援の方法としても、被災地や被災者のニーズを伺い本当に必要な支援について、検討していくことが今後の課題だと思いました。