平成25年1月8日(火曜日)
篠山市出身の画家・火置弘さんに、洋画「夢幻(むげん)」を寄贈いただきました。
火置さんは50歳から絵を始め、独学で腕を磨かれてきたそうです。また、60歳から放浪の旅で世界十数か国を巡られるなど多彩な経験をお持ちで、「人間の生き様が絵画にすべて出る」と話されていました。
今回寄贈いただいた「夢幻」は約162×130cmの大きな作品で、クリンソウと藤の花が描かれています。火置さんの話では、藤の花は毎年咲いているわけではないそうで、この光景を目にされたときコントラストの美しさに感動したと話されていました。
本庁舎1階市民ホールに飾っていますので、市役所に来られた際はぜひご覧ください。