12月14日に赤穂浪士の討ち入りの日を記念して、義士の一人である不破数右衛門と深い関係のある「宗玄寺」周辺で、「古市義士祭」が開催されました。
義士行列では「エイエイオー!」と大きな声をあげ、たくさんの方が見守られる中、元気にまちを練り歩きました。
<不破数右衛門ゆかりの地>
丹波篠山市の宗玄寺では、赤穂浪士不破数右衛門の実の両親が身を寄せ、数右衛門の2人の子どもが暮らしていました。数右衛門は、討ち入り前に家族に一目会いたいと思い、古市の地を訪れました。
不破数右衛門は討ち入り時、持ち場を離れて邸内に討ち込み、刀は刃毀れ(はこぼれ)でササラ状になるほど奮闘したと言われています。
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