京都嵐山や、近くの福知山市で大きな被害が報じられています。
篠山市では、そこまでの被害ではありませんが、床上浸水などの被害が出ました。
床上浸水 5棟
床下浸水 8棟
家屋の裏山の崩れなど 9件
国県道冠水、土砂崩れなど 10件
市道損壊など 11件
落橋 1件
農地、ため池など 7件
また、私が市長になって、初めて「避難勧告」を出しました。これは後川地区の羽束川が溢水のおそれが生じたからです。
9月2日の大雨による被害の対応にあたっていた矢先、これに加えての被害です。職員も大変ですが、こんな時こそ、市民が頼りにされますので、大いに頑張ってほしいと思います。
床上浸水のあった、糯ケ坪では、平成16年にも同じような被害がありましたので(篠山川の増水により篠山川に流入する河川の水がはけず、あふれる)県とともに、もう一度対応策がないものか検討いたします。
また、裏山が崩れ危険な箇所もあり、避難して頂くとともに、対応を検討します。