日本時間で9月1日の午前、メキシコで、世界タイトルマッチに挑戦した角谷淳志選手、大変残念ながら負けてしまいました。敵地での戦いで、厳しい、不利な中でした。
丹波篠山から世界チャンピオンという期待も大きかったのですが、残念です。
でも、ここまでくるだけでも大変立派なことで、本当に辛く苦しい練習、たゆまぬ努力の成果であり、多くの人に感動と勇気を与えてくれたことに、心から拍手を送ります。
そして今日、角谷選手のお父さんが報告に来られました。
角谷選手とは、第1ラウンドはダウンを奪えていけるかと思ったが、標高2,500mの中での試合だったので息が続かなかったのと、リングがふかふかで足を使う選手には不利だったという話しをされたそうです。
30歳までは、ボクシングを頑張るのだろうと、お父さんは話されていました。
世界で戦える強い選手を輩出したことは、篠山市民の大きな誇りです。
挑戦し続ける角谷選手を、今後も応援していきたいと思います。
市役所内にも角谷選手と同級生の細見さんと荻野さんがいますが、角谷選手の健闘にとても感動し、ありがとうと言っていました。