姉妹都市の愛媛県愛南町で6月8日に開催される「第8回愛南町いやしの郷トライアスロン大会」へ派遣する丹波篠山市民交流選手の激励会を開催しました。
今回は、丹波篠山市民の藤本佳祐さん(33歳)が参加されます。
藤本さんは、平成23年度に五島長崎国際トライアスロン大会において、500人中32位の好成績を記録されたアスリートです。「今回8年ぶりの大会参加で不安もあるけれど派遣が決まってからの2か月間、しっかり練習を積んできたので精一杯やりたい。自然いっぱいのトライアスロンを楽しみたい」と抱負を語ってくれました。この8年間、トライアスロンから離れていたのは子どもさんが小さかったからとのこと。今回、奥様と子どもさんが応援に駆け付けて下さるようで「かっこいいところを見せたい。ゴールは家族一緒に手をつないで出来たら…」とアスリートとしてだけではなく、父親としての目標も教えてくれました。
藤本さんは丹波篠山市の消防本部に勤務され日頃から市民生活の安心安全にご活躍いただいていますが、今回は市外へ向けて「丹波篠山市」のPRにも務めていただきたいと思います。愛南町のみなさんとの交流を深めながら、どうか楽しく頑張ってきて下さい。