2月7日(金曜日)たんば田園交響ホールで庁内業務改善事例発表会「くろまめカイゼングランプリ2019」を開催しました。
この事業は、庁内の部署や有志で取り組んだ業務改善運動の成果を職員全体で共有するとともに、皆で称賛する機会として毎年開催しています。
今年は、7チームが改善に取り組んでくれ、そのうち5チームが事例発表を行いました。
改善した内容は
・自分たちの仕事をできるだけ省略化・簡略化したもの
・市民の皆様に喜んでもらうもの
・こどもたちの保育をさらに充実させるもの
など、それぞれに工夫を凝らして、取り組んでくれました。
2月22日(金曜日)に愛知県豊橋市で開催される全国大会の本市代表には、商工観光課チームが選ばれました。全国大会でも大いに丹波篠山をPRしてきてください。
「市長講評」で私から以下の感想を申しました。
・長くやっていると当たり前になっていることでも、一つ一つ見直して効率化することで、市民サービスに繋がる。
・カイゼンや発表は、日々の仕事に加えて、時間や手間がかかるが、こうしたことを通じて、部署が一つにまとまっていく。
・市役所はどうしても「縦割り」な仕事になるが、みんなで一つの目的に向かっていくためにもこうした取り組みはとてもいいことだと思う。
職員のみなさん本当にお疲れ様でした。
篠山市の職員は、明るく、前向きで「みんなのくらしのために行動する」職員がたくさんいます。
これからも市民の皆様のためにさらなる活躍を期待しています。
▲優勝は、商工観光課!