7月30日付の神戸新聞で、上記の見出しで次のような記事が載りました。
『加古川河口付近で、ヨシ原にツバメたちが一斉に舞い降りる「ねぐら入り」が見られ、ピーク時には数万羽が飛び交う。
この大群は春から初夏にかけて民家の軒先などに作られた巣で育ち、巣立った若鳥たちがほとんどで、子育てを終えた親鳥も含まれる。8月の終わりごろ、東南アジアの越冬地にむけて旅立つまで体力を蓄える。』
とのことです。
私の家でも今年はガレージと作業場の2か所で、のべ2回ヒナが育ちました。
ヒナが生まれると、親鳥は朝から晩までエサを運び、ピーピーとさわがしく、そして巣立った当初は家のまわりを飛んで、夜には帰ってきていました。
ところが、今は一羽だけ帰ってきていますが、あとはどこかへ行ってしまいました。
ちょっとさびしいのです。
上の記事の若いヒナ達と一緒にいるのでしょうか。
それにしても上記は7月の記事で、少し早いなあと思います。
篠山市で行われる全国車いすマラソン大会(9月20日頃)の時に、多くのツバメが篠山の立町付近の電線にとまっているのを見たことが2度、あります。
元気に育って旅立ち、そして帰ってきてほしいと思います。