篠山市の新しい農都創造政策官に、森本秀樹さんが就任されました。
森本さんは、この3月まで兵庫県の農業改良普及センターの職員として勤務されてきました。
決して、天下りのようなものではありません。
森本さんは、かつて平成3年から10年間、篠山農業改良普及センター(現在では丹波市と統合されている)に務められ、丹波篠山の誇る黒大豆、栗、ぶどうなどの特産振興に力を入れられたり、市内33集落での集落営農組織づくりを進められました。
文字通り、篠山市の農業を築かれた人なのです。
篠山農業への熱い思いを今も持っていただいています。
篠山の多くの農家の方に、今も大変厚い信頼があり、皆さん大喜びです。
篠山市の「特産振興」「集落営農」「環境配慮の農業、農村」など大いに期待します。
現場主義の森本さん、早速市内に出られました。
▲森本秀樹さん