篠山産業高校2年の小林優李(こばやしゆうり)さん(篠山市和田)が、3月26日から福井県で開催される「全国高等学校選抜卓球大会」の女子シングルスに出場します。
代表1枠を争った1月の県予選で、見事優勝しました。
産高卓球部として39年ぶりの全国大会の快挙です。
伊藤美誠選手、平野美宇選手等、今卓球が人気ですが、彼女らも同じ高校2年生だそうです。
幼少期からクラブチームなどで腕をみがいた強い選手が多い中、小林さんは篠山中学校で卓球を始め、練習を重ねてきました。
顧問の上石(あげいし)先生の熱心なご指導も大きいのではと思います。
サーブとレシーブの1球目、2球目の攻撃を特に力を入れて、1日1000本以上打ち込んできました。
同級生の畑さん、垣内さん、佐藤さんと共に頑張り、春の総体では、みんなで丹有大会団体優勝、県大会でベスト4に入り、近畿大会出場が目標です。
どうか頑張ってください。活躍を楽しみにしています。
▲私の右が、小林さん、畑さん、垣内さん、佐藤さん