平成30年2月26日(月曜日)東京にて、平成29年度公衆衛生事業功労者表彰式が行われ、『厚生労働大臣表彰(団体の部)』にみたけ愛育班が、『財団法人 日本公衆衛生協会会長表彰(団体の部))に大山愛育班が表彰されました。
みたけ班は、一人暮らし高齢者への声かけ、季節に合わせた住民への健康管理の声かけを行い、地域の課題について話合いを行い地域づくりに貢献されています。
大山愛育班は、少子高齢化など地域の現状から地域課題である育児支援の重要性を再認識し、地元幼稚園との交流を図り、地域づくりに貢献されています。
みたけ愛育班の畑啓子さんと大山愛育班の水船幸子さんからは、「それぞれの班員さんとの協力、地域のつながりで認められた賞だと思う。今後は、活動ができる班員さんの後継者づくりを考えながら、愛育班活動の基本である声かけを通じ、地域の人達と交流し、地域の健康づくりに励みたい」と報告を受けました。
篠山市でも昔のような地域のつながりが薄れつつあるので、地道な声かけ活動はこれから益々大切になると思います。
若い人に受け継がれ、これからも愛育班活動が続くように頑張っていただきたいと思います。
▲左がみたけ愛育班の畑啓子さん、右が大山愛育班の水船幸子さん