職員が新たな課題について調査・研究する 「プロジェクトチーム報告会」が2月23日に、業務の効率化や市民サービスの向上に向けて改善した事例を発表する「くろまめカイゼングランプリ」が2月28日に続けて行われました。
職員プロジェクトでは、5つのチームが発表しました。
「デカンショ祭盛り上げプロジェクト」では、城下町を練り歩くことや3000人で踊るギネスに挑戦(現在、河内音頭が記録保持)を提案し、これは楽しみだと思います。
「丹波篠山の家プロジェクト」では、丹波篠山らしい日本建築の家を集合させ、中央に農園を持つ「村」をつくる発想でモデルハウスを提案しました。
ほかに、「輝く女性応援プロジェクト」、「丹波篠山いきもの48(TSI48)を広めようプロジェクト」、「やさしい協働のあり方プロジェクト」など、できるだけ市の政策に反映し活かしていきます。
くろまめカイゼングランプリは、くろまめの文字から「『く』工夫しながら、『ろ』ロマンを描き、『ま』前向きな一歩で、『め』めざせ!カイゼン」をテーマに取り組んでいます。
福利厚生手続きのマニュアルを分かりやすくした「かんたん!かいけつ!福利厚生」、市民から電話が入ったときに誰でも対応できるようにグループウェアで情報共有する「不在着信メモをみんなで共有!」、案内や広報を工夫した「消費生活相談解決35億」などの発表がありました。
発表はとても楽しく、寸劇や映画のようなストーリー仕立ての演出もありました。
特に明るく楽しい、ブルゾンちえみ風の「消費生活相談解決35億」チームが、山形県での全国大会の出場権を得ました。
このような取組み自体が、みんな親しくなって良い職場になるきっかけになると思います!