全国大会に出場する2団体に表敬訪問して頂き、「丹波篠山ふるさとPR奨励金」を贈りました。
一つ目の団体は、篠山鳳鳴高校放送部の皆さんです。
放送部の中西聖也さんが監督と脚本を担当したラジオドラマ「極面教師」が、「第60回NHK杯全国高校放送コンテスト」の県大会で2位に入り、7月に東京で開催される全国大会に出場されます。
「極面教師」は、学校で使用禁止されている携帯電話が題材にされており、現在の携帯依存に対する危機感を感じさせられる作品になっているとのことです。
二つ目の団体は、「ベースボール・ネットワーク」の皆さんです。
市内の中学生を中心に結成された硬式野球チーム「ベースボール・ネットワーク」が、5月の予選を通過し、3年ぶりに全国大会「アルインコカップ争奪第21回ヤングリーグ選手権大会」に出場を決めました。
副キャプテンの田中優馬君(丹南中学校3年生)は、「最高の元気で、チーム一丸となって頑張りたい」と力強く話してくれました。
ベースボール・ネットワークは、火置監督のもと、大変練習が厳しく、夏休みは朝から晩まで野球漬けだそうです。
みんな真っ黒で、大きな声であいさつをしてくれました。
篠山の子ども達が様々な分野で頑張ってくれていることがとても嬉しいですし、とても頼もしく感じました。どちらの団体も暑さに負けず、力いっぱい頑張ってきてくれることを期待しています。