全国で「小京都」と呼ばれる市町が46あります。
伝統文化やまちなみ、景観にすぐれたまちです。
この集まりを「全国京都会議」と呼んでおり、その総会が秋田県仙北市角館(かくのだて)でありました。
昨年9月には、篠山市で開催したのです。
その御礼の意味もあって、ずっと新幹線で行ってきました。角館は盛岡と秋田の間です。
「みちのくの小京都」と呼ばれる、美しいまちでした。篠山市と同じく重伝建(重要伝統的建造物群)のまちでもあります。
特に有名なのがしだれ桜で、京都からの苗木だそうです。
桜の時期は特に観光客であふれ、若葉も、紅葉もまた美しいそうです。
写真を見て下さい。郵便局も公民館も温泉も、自動販売機も実に統一された建築デザインでした。
▲重伝建の歴史的まちなみ
▲郵便局
▲北都銀行
▲秋田銀行
▲かくのだて温泉
▲セブンイレブン