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関東では圧倒的に「丹波篠山市」支持(市長日記)

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 昨日、篠山鳳鳴高校同窓会の関東支部の集いが、東京都杉並区の大宮八幡宮で開催され、日帰りで行ってきました。
 この神社は、都心にありながら広大で緑豊かな鎮守の杜に抱かれて武蔵野の面影が残り、東京の重心「東京のへそ」として、また「子育厄除け八幡さま」として多くの方が参詣されます。
 関東支部の支部長の鎌田紀彦さんが、ここの宮司を務められているのです。

 全員で本殿に参拝させていただいたあと、目の前のごちそうを前にしながら火置弘さんの「雲部車塚古墳について」の卓話、山口博美さんの「夏目漱石の謎」(吾輩は猫であるに丹波篠山が登場してくるのは何故か)そしてさらに、私と鳳鳴高校の岸田校長の来賓あいさつが続いて1時間・・・ようやく乾杯です。
 約80名の参加でしたが、年配者は益々お元気で、いちばんの若手は昭和58年卒業の4人でした。かつては大学生を呼んでおられたこともあったりしますし、若い人への呼びかけを感じました。

 私はごく簡単に篠山市の状況を説明しました。丹波焼など日本六古窯の日本遺産認定、全国景観刷新モデル都市の指定、そしていちばんホットな市名変更の課題です。
 関東支部の皆さんのご意見は圧倒的に「丹波篠山市」で、大きな拍手をもらいました。
 これはやっぱり、関東で暮らしておられると、「篠山市」では判ってもらえない、丹波をつける意味の大きさを実感されているからだと思いました。

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