日本遺産認定を記念して、市民や観光客に「デカンショ踊り」をPRする「デカンショモニュメント」を建設中なのですが、予定していた大手前南駐車場から、青山歴史村の敷地内に移設する方向となりました。
これは予定していた場所が、将来「馬出し」として史跡に追加指定される構想があることや、このモニュメントの景観が、その隣の地方役所門と少し違和感があるとの指摘からです。
篠山地区の自治会長からの要望もあり、日本遺産推進協議会ではかったところ、移設することとし、具体的には、さらに自治会長会と協議することとしました。
このモニュメントは、中に入っているデカンショ人形が主役なのですが、それを入れるケースが目立ちました。
市民に親しまれ、観光客がこぞって写真を撮るようなものになるよう願っています。