増え続ける空き家の適正管理や有効活用に向けて、第1回の空き家等対策協議会を、6月9日に開催しました。
空き家等の問題は、全国的な課題であり、篠山市においても空き家等の増加が、大きな問題となっています。
放置された空き家等は、周囲の生活環境に悪影響があるとともに、篠山のまちの魅力である景観を阻害することとなります。
そこで、増加しつつある空き家等に関する施策を積極的に推進するため、委員の皆様から、様々なご意見やご提言をいただきながら、“篠山ならでは”の対策計画を策定し、空き家等の対策に取り組みます。
また、篠山市では、定住促進と地域の活性化を促進するための制度として、市内にある空き家等の物件情報を登録・公開する「空き家バンク制度」を展開しており、お陰様で100人を超える移住者に恵まれています。
協議会では、放置空き家の対策とともに、定住促進や地域の活性化につなげる施策の推進に期待しています。
私を含め、12名の委員での構成し、任期は平成28年6月9日から平成30年6月8日までの2年間です。
委員の皆様、よろしくお願いします。